大空を見上げて

日頃感じていること

尊敬する人

2008-04-14 | Weblog

 最近、特に親族間での事件の報道が多く気持ちが滅入る。何故だろう。親子、夫婦など家族は最も近い関係にあるので、多少は何処の家庭でもいろいろ問題はあると思うけど事件までいってしまうのは悲しい。私のブログに亡き父のことがよく出ますが、私の一番尊敬できる人は父なのです。父は私に最高の愛情を持って育ててくれました。(実母が私が4歳の時亡くなったので、特に結びつきが強いのです。)
今の時代少し差別的ですが、明治37年生まれの男なので仕方がありませんが士農工商の名残りで「お前は武士の子だ」で育ち、めめしくするのは女で男は常にキリッとしていなくてはいけないとの子育てで教育されて来ました。私はそんな父が大好きでした。94歳で、「ありがとう」の言葉を残して逝きました。
写真は成人式の日父当時57歳(山口県徳山市駅前写真館にて)

コメント (2)
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