大空を見上げて

日頃感じていること

青空の良き日

2010-10-12 | Weblog
 昨日10月11日体育の日私達は青空のもと筑波山に行ってきました。
朝8時頃出発。高速を混雑もなく快適にドライブして10半に到着しました。
祭日で最高の天候なのでロープウェイの出発地のつつじヶ丘の駐車場は観光客でいっぱいでした。
私達も早速ロープウェイに乗り込んで頂上へ、女体山から男体と山歩きました。
男体山の休憩場所に白いレストランがあったので入り、屋上のベンチに座ると全体が30分位で一周し360度素晴らしい景色を眺められるようになっていました。
そこで昼食、妻の手作り弁当のおにぎりを食べゆったりとした時間をすごしました。
下山は私は足を鍛えたいので歩いて降りましたが岩場が多く急で、前日の雨で滑りやすく不覚にも2回も転んでしまい疲れました。(年を感じた!)
つつじヶ丘に京成ホテルがあり、昨年我が建設会社が建てた温泉風呂に入浴し露天風呂からは遠く関東平野の景色が一望できました。
夕方帰り道にある、何年もあっていない友人に連絡すると喜んでぜひ来てくれとの事。
茨城守谷で高速を下りて友人のお宅訪を訪問しました。
妻の先輩で昔は家族ぐるみで一緒に国内群馬の水上(宝川温泉)や海外旅行(フランスのパリ)等した思い出のあるとても親しい友達です。
妻は10年以上も逢っていなくて懐かしい再会でした。
又幼い時私が可愛がっていた娘さんも長年のアメリカ生活から帰国していて偶然会うことが出来ました。
何回も抱っこした思い出のあるあの可愛いサラちゃんが27歳のしっかりしたお嬢さんになっていました。
留学生活は永く中学から大学院までその後ソーシャル・ワーカーをしていたとのこと。
みんなで夕食を共にしながら5時間話も話しても尽きることなく、名残惜しく、帰宅は真夜中になりましたが、充実した素晴らしい良き日で感謝です。
   
  (写真:素敵な女性になっていたサラちゃんとご夫婦)
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高校銃剣道

2010-10-12 | Weblog
 この度千葉国体にて四街道総合体育館で銃剣道競技が行われた。
地域住民は初めてこの試合を見た人も多く感想は「凄い迫力で驚いた」と言っていた。

明治の初期、日本古来の武道槍術が銃剣術変わり、先の大戦の敗戦で占領米軍から武道禁止令の時代が10年間あった。
剣道、柔道等の武道は7~8年で許可になったが、銃剣術は軍国日本、軍隊批判の象徴的な存在であるかのように扱われそれより5年位遅れた。
昭和33年頃日本武道として銃剣術を銃剣道と改正し全国自衛隊の正式武道訓練として開始された。
昭和48年に日本体育協会に、昭和51年に国民体育大会種目になり、昭和55年から全国高校生大会が始まった。
現在は各地で県大会等又全国大会は毎年8月に75チームが参加して日本武道館で盛大に行われている。
各地方は(九州、四国、東北、北海道等)高校の部活もあり盛んであるが、残念だが今迄東京、千葉も幾つかの高校で部活が始まるのだが自然消滅してしまう。
その中で今回の国体千葉代表高校選手は奇蹟的に優勝した。
我々指導者として本当に嬉しくこれからも後に続く少年剣士を願っている。


(写真:国体少年銃剣道千葉対宮城の試合:後方に役員として観戦している左側、私。)
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