大空を見上げて

日頃感じていること

米「トモダチ作戦」

2011-04-01 | Weblog
                     

  この度の災害にアメリカはオバマ大統領の「日本を助けよ!」の命令下「トモダチ作戦」と名付け、空母「ロナルド・レーガン」をはじめ海兵隊1万4千人のほか、多くの航空機、艦艇、食料にて派遣して大活躍である。
又原発に対して驚異の実力をもつ米放射能部隊を日本に派遣したとの事。
各国の援助隊と米軍、日本自衛隊10万共に、あらゆる被害地に分散して頑張っている。
TV報道はこの活躍をあまりにも少なくしか写さないのは何故だろうと疑問の声が聞こえるし、原発が水素爆発した二日後に冷却装置を運んで来た米軍の援助を日本政府は辞退したとの事。
原発に対して普段から秘密主義の自国で処理でき何とかなると思ったのだろうか。
まだ何も解決しない時に東京消防士レスキュー隊をTV局が呼び、部下の活躍に上司が涙ぐんでいたのを放映していたがちょっと時期尚早だと思った。
他にも東電社員や現場社員、自衛隊等危険な同場所で黙々やっているのにと思った。
日本民主党政府の対アメリカ政策は問題多くギクシャクしているが、それに関係なくこの度の日本最大の災害にアメリカをはじめ多くの国が友達として全力で救助、支援してくれている。
日本国民は素直に感謝すべきだと思う。

*現地心打たれたニュース
被災地に突然物資ヘリで現れた米軍に、最初をビックリその後被災者は涙して抱きつき喜んだ。
米援助隊の隊員は災害地に援助出来る事に誇りをもって全力を尽くす。
アメリカ人の考え方は祝い事は呼ばれたら行け、悲しみは呼ばれなくても行け。
災害地の日本自衛隊の整然とした行動に各国からきた援助隊及び関係者は感銘を受け感心し驚いている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする