大空を見上げて

日頃感じていること

千葉銃剣道県連新年会

2016-02-06 | Weblog
   
   

      

千葉県県連銃剣道が2月6日の今日、千葉中央区のバーデイホテルで10時より役員総会、午後から新年会が行われ出席
した。

午後の新年会には元国会議員で防衛庁長官臼井日出男氏、四街道市長、陸、海、空の高級幕僚含め、千葉県の選手たちも大勢参加し盛大だった。

習志野第一空挺団の隊員達の若さ溢れる歌で盛り上がり、最後は全員で「空の神兵」を歌って今年の活躍を誓いあっ
た。

     

  以前、銃剣道について書いたことを思い出したので載せてみます。

 
  「銃剣道は国民体育大会の種目になって36年になります。
スポーツをしている方、特に武道をしている方はご存知ですが一般の方は知らない人が多いようです。
銃剣道は日本古来の武道で昔(10世紀)からあり、その後槍術と言って歴史は古く宝蔵院流槍術と上泉伊勢守の新陰流の技法を根幹としています。
明治になって剣術は剣道に、柔術は柔道に、槍術は銃剣術に名前が変わりました。明治、大正、昭和と激動の日本は戦争で度々軍隊の武道として使われた為、現在も銃剣術は戦争をイメージする方が多勢います。
戦後昭和31年に新たに銃剣術を銃剣道に変え、日本武道として又近代スポーツとして県民、全日本、国体等大会が毎年行われています。
近年ではアメリカ、ロシア、ヨーロッパに遠征し、日本古来の礼儀正しさに拍手喝采を受けたそうです。
特にスペインでは4,5千名の観客が集まり、銃剣道の演武と迫力にものすごい歓声で、日本とスペインの友好と親善に役立ったとの事です。

私は銃剣道と言う武道を土台にして自分自身に厳しく他人に優しく規律を守り、礼節を尊び、信義を重んじる社会人になれるようさらに精進しつつ、また青少年に対しても心身ともに健全でマナーを守れる人間形成のために指導、努力したいと思います。」
         (私のブログ2008年5月23日の投稿より)
コメント (3)
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