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大空を見上げて

日頃感じていること

御巣鷹山の悲劇

2017-08-13 | Weblog
 32年前の8月12日日航ジッヤンボ機乗客、乗員520名御巣鷹山に墜落。

当時、私は長期間アメリカにいてこのニュースを聞きました。  

私は空挺OBとして銃剣道船橋支部に所属にしていましたが、部員に作久間優一七段がいます。作久間氏は当時空挺レンジャーの隊員で真っ先に派遣命令を受け、ヘリコプターよりロープ降下し3日間懸命従事し生存者の一人の女の子を両足に挟んで、ヘリコプターで吊り上げた自衛隊員でした。
当時は話題の人で日本の新聞だけでなく、世界から取材がすごかったそうです。
その後彼は空挺レンジャー教官を最後に定年で自衛隊を退官し、某大学の職員として働いています。まだまだとても元気ですので、若い現役の空挺隊員や支部の武道指導者として私達と共に汗を流しています。国体選手で当時高段者6段以上の部で全日本で優勝しました。
あの事故では520名が亡くなり、御巣鷹山はあまりにも悲惨な状況だったので本人もあまり口にしません。
その女の子川上慶子さんは現在看護師となり結婚、3人の母となられたと聞いています。
 
緊急速報   作久間 優一氏昨年急病で68歳で永眠されました。
 
     
  県大会作久間氏と共に       3年前OB宴会(作久間優一氏と私)
 
 
 
         (後列左端、私から 5番目 作久間 氏 と第一空挺団の精鋭選手達)
 
第一空挺団    
 
 
 
 
                       
     
コメント (1)
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