-写真の部屋-

奥野和彦

踏切

2021-11-13 17:05:30 | 写真


やっぱり無理やり何か書こうとすると
つまらない事を書き始める。
街を見始めると特にですね。
だからずっと街の写真撮らないでいた。
田舎のどこかや釣りに行くどこか。
そうすれば、愚痴や文句が出なくなるので。

今日はお天気で
午前中に新宿で仕事。
ゴロゴロカメラを引っ張って
街の写真を撮って帰ってくる。
見てお分かりだとは思いますが
昔の写真と現在の町の写真とが
ごちゃごちゃになって出ています。
看板の感じや、お店の種類、人の着ている服などで
わかると思いますが
撮り方や見る物が変わらないのには
ガッカリすると同時に
それだから
過去と今の比較が出来て
面白いような気もします。
でも、敢えて狙って
その差を追い求めて行くような事を始めると
作為的になってつまらなくなるのです。
たまたま、写ってた
たまたま、そうだった、が良いのです。