-写真の部屋-

奥野和彦

阿房列車を走らす算段

2007-03-12 22:37:51 | 写真
070312b都内へ営業かねて買い物。一旦モノクロフィルムを買ったが、書籍コーナーで「モノクロ写真ープロの撮り方ー」!!!なる本を見つけ、デジタル写真においてのモノクロ画像操作のプロセスがちょっとわかり易く出ていたのでモノクロフィルムを返品!!!してその本を買う。(あ、いいや35ミリの分はこれ読んでデジで撮っちゃお。実はそう思ったのだ。)ちょっと後ろめたい気もしたんだが、吸収するべきものはすべし!方法論はいくらあっても良かろう。なんたってープロの撮り方ーだからね。たまには人の話も聞くもんだ。なかなか素晴らしい内容であった。ま、ひとつ言い訳しておけば、返品したのは35ミリのフィルムで、ブローニーは買って来た。35ミリはたしかに、バイテンのプリント位だったらさほど見かけは変わらないかも知れない。ブローニーならちょっとは差が出るかな。久しぶりにちょっと遠くへ行きたい気がしていて、フィルムを買いに、と思っていた所でそんな本に出くわしたので。さて、本番はどうするのかねぇ。どのみち用事のある旅でも写真でもないわけだし。ねぇ百鬼園先生。トイレに子供のスナップ写真を飾ったら、今生きている人の写真はトイレに飾ってはいけない(死んじゃうんだって)とカミさんに言われ、もう死んでいる内田百間先生の写真をしばらく飾ってあったそのトイレが先日ついにウォシュレット付きになった。



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