鍵盤弾き宮野わかなの音楽生活

鍵盤弾きの日常日記

様々な人生を考える数日間でした。

2012-10-23 11:43:12 | Weblog
土曜は、ウエディングパーティー。高校生の時から教えてきた生徒さんで
MILKY MAMAのスタッフもずっとお願いしています。

MILKY MAMAの縁もあり当日はVOのせっちゃんも駆けつけて
私のソロ(その日にしか出来ないインプロ~子守唄)と
お二人のリクエスト曲2曲を二人で。新郎のバンドに新婦の父が
参加したりと暖かいパーティーで、HAPPYでした。本当におめでとう!


日曜は奏楽。今回は仙台から来た若き牧師さんのお話。
現在東北地震復興のために活動しています。愛についての熱い
メッセージでした。その中でとても興味を持ったのは地震復興支援商品です。
それぞれの地域で被災者自身が地道に活動しています。
私は直接現地ボランティアも出来ないし、出来ることは音楽で。
教会での奏楽は祈りのためのサポートです。そしてわずかな献金。
全国に教会はありますので、そのネットワークは凄いのです。
いくつか紹介されまして、私も購入しました。
もう買って~って言われてる気がしたんです。おのくん。

実は宮城県 東松島市の小野仮設住宅で作成しています。
ソックモンキー。これはアメリカから始まったようですが
貧困で子供にプレゼントを出来ない母親がお父さんの靴下で(当時)
作ったぬいぐるみです。全部手作りですからひとつとして同じものは
ないんです。皆個性豊かで可愛いので全部欲しかった位です。一体1000円!
評判が良くすぐに売れ切れてしまうようです。現在は直接のお問い合わせ
のようですので、興味のある方はまずこのBLOGにご連絡下さい。

あとはこれまた可愛いまゆだまの起き上がり小法師。クリスマスオーナメント
やお守りになるものもあります。300円。

宮城県仙台市 まちの工房まどか

その他全国展開になっている、ハートニットプロジェクト(岩手 三陸)
チャリティーバッグ、Tシャツ
もちろん様々な県地域でもされていると思いますのでお時間のある時に
ご覧ください。

そして月曜日は友人のお父様のお別れの会へ。書きたいことは
いっぱいあるのですが・・・

おめでたい人たちへの門出を祝う会、現在厳しい中生きようとしている方々の話。
そしてこの世の中で素晴らしい功績を残されて安らかに旅立たれた方を見送る会。
実はMILKY MAMAのライブ前に私が引き継いだ奏楽者の方も旅立たれました。
93歳の大ベテランの奏楽者でしたので、お手伝いと言う事でお引き受けしましたが
これからは・・・・身の引き締まる思いです。
人生って・・・色々と考えさせられる数日間でした。