鍵盤弾き宮野わかなの音楽生活

鍵盤弾きの日常日記

そして ついに?始まりました。

2013-06-18 14:30:13 | wakanaの音楽ネタ
5月のまとめとして書きたかった事のもう一つは・・・・
以前に数回オルガンで奏楽をしたものの練習時間がなく
封印していたのですが・・・・この時がついにやってきました。
教会側からレッスンを受させて頂けるというありがたいお話が・・・
プロのオルガニストで本場ドイツの教会でも奏楽されていた
持田昌子先生のレッスンが始まりました。


ピアノとは違う奏法なので、フィンガーエキササイズも全然違うのです。
うーん。指の使い方がね・・・・やっぱりオルガンで練習しないと
イメージもつかめませんから・・・これから教会で自主練習して
レッスンをお願いする形になると思います。
は~道は険しいです。



とても気さくで私から言わせる
とFunky!な先生です。


猫ちゃんも気になるようで・・・



そして・・・猫ちゃんたちの父さん母さんじゃなくて(笑)
いつもお世話になっているナザレン下北沢教会の諏訪牧師ご夫妻。
大の猫好き!(許可なく載せちゃいました)ダイジョブかな?

繋がり・・・・

2013-06-18 14:15:44 | Weblog
5月にどうしても書きたかった事があったのですが・・・・
時間的に余裕がなくて今になりました。



先月19日。一昨年に続き村松ゼミ会に呼んで頂きました。
経済学者の村松安子さん。東京女子大の教授をされていました。
そのゼミでせっちゃんが学び恩師として慕っていた方です。
忙しい中MILKY MAMAのライブにもお越し下さり
感謝していました。ですからお声をかけて頂いた時は
せっちゃんとのDuoも出来るし、とても嬉しかったです。
一昨年は終わってから村松先生とお話をすることも出来
元気いっぱいで、女性が憧れる女性っていうのはこういう方
なんだなと思いました。ゼミの方々も各方面で活躍されていて
私の知らない世界がそこにはありました。


そして去年先生が入院されたと聞きびっくりしました。
とてもパワフルで元気な方でしたので。
ですからきっと克服されお帰りになると思っていました。

ゼミ生の交代のお見舞いなどの力もあり退院されたと聞き
やっぱり!さすがだな~と思いました。
ここですぐにゼミ会を!という皆さまも凄いですね。
それで先生のご希望である生の音楽を・・・・・という訳で
今年も。どんな選曲になるのかなどと楽しみにしていました。

しかし・・・2月に突然の訃報。メールを見て夜遅かった
(そのように記憶している)のにあわてて電話を。
復帰の喜ばしい会のはずが・・・私も大変ショックを受けました。

それでも、先生の意思もあり村松ゼミの会が開かれました。
この会を催すに際して幹事の皆さまの仕事ぶりはもちろんの事
内容もスライドがあったり工夫されていて、それぞれの思いがあふれる素敵な会でした。

その中でのミニライブ。せっちゃんの選曲です。
せっちゃんオリジナル4Beat、3拍子Moon Light(MOOVのレパートリー)
(この写真は本番前のチェックです)
カーペンターズ、キャロル・キング ユーミン
などのおなじみPOPSナンバー(私がアレンジコンセプト考えました)
その中ある演出?というか先生のメッセージを朗読するという場面があり
せっちゃんが私のオリジナルの子守歌をチョイスしてくれました。
ありがたいことです。安らかにお眠りくださいという気持ち
で弾きました。ふと見るとかなりのゼミ生の方々が涙を・・・・
私もぐっと来ましたがどうにか。こういう時音楽をやっていて良かった
と思います。言葉だけでは表せない感情が出せますから。

私がせっちゃんと一緒に音楽をやってきた事でこのような貴重な経験をさせて
頂きました。私もMCの中で話したのですが、先生とお話した時
あなたもこうやって繋がったのだから、メーリングリスト(ゼミ生用)に入りなさい!
とお声をかけて頂いたのにはびっくりし又嬉しかった事を覚えています。
どんな状況であれ、そうやって人は繋がっていくことが大切なのだと教えて頂いた
気がします。今回の会でそれを改めて実感しました。今回も声をかけてくれた
長年の音楽仲間のせっちゃん、それを快く受け止めてくれたゼミの皆さま
そして繋がっていくのよ!と心強いお言葉をかけてくれた村松先生に感謝致します。
ありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。