東洋人としては初めての、ウィーン国立歌劇場団員座歌手だった(今年の6月まで)、アンネット・一恵・ストゥルナートさんが、再び丹波篠山におみえになりました。
26日の日曜日にお越しになり、強い要望に応え、小嶋医院で発声の個人レッスンをされていたそうです。
なぜなら、アンネットさんのレッスンは、日本ではこれまで、東京都と名古屋市においてのみで、関西地区では行われていないからです。
NHKテレビでのドキュメント番組、「わたしのラストオペラ」の放映などにより、東京では、一段と忙しい日々を送っておられるようですが、息抜きを兼ねてお見えになられた篠山においても、食事の時間などを除き、午前9時から午後9時までびっしりレッスンをされたとのこと。
お元気だなぁと思うと同時に、あまり無理をされないようにと、思ったりもします。
昨日の午後1時、「シルバーエコーささやま」の練習時間に、小嶋医院2Fのエステルホール(「シルバーエコーささやま」の練習場所)においでくださいました。
8月29日、東京でのコンサートでお目にかかって以来です。
まずはじめに、星子先生の指導による合唱練習の後、”Tomorrow3部作”の演奏を観ていただきました。
それについての講評を頂戴した後は、いよいよアンネットさんによる発声指導です。
ウィーンで最初に習ったのは、解剖学(歌うときには、自分の体が楽器だから。)だと、ご自分の資料を指さして、腹式呼吸や、「声を息にのせる」という独自の発声法について、教えてくださいました。
アンネットさんは、とてもすごい方ですが、偉ぶったところが全くなく、誰とでも気さくにやさしく話をされます。
本来なら、こんな方の発声指導等、おいそれとは受けられるものではありませんが、小嶋星子先生を始め、小山さん等、いろいろなご縁が重なって、私達「シルバーエコーささやま」のメンバーは、とても幸運な時間を共有させていただくことができました。
教えていただいたことも、一日や二日で身につくものではありませんが、折に触れ、繰返すことにより、少しでもマスターすることができたら、と思っています。
26日の日曜日にお越しになり、強い要望に応え、小嶋医院で発声の個人レッスンをされていたそうです。
なぜなら、アンネットさんのレッスンは、日本ではこれまで、東京都と名古屋市においてのみで、関西地区では行われていないからです。
NHKテレビでのドキュメント番組、「わたしのラストオペラ」の放映などにより、東京では、一段と忙しい日々を送っておられるようですが、息抜きを兼ねてお見えになられた篠山においても、食事の時間などを除き、午前9時から午後9時までびっしりレッスンをされたとのこと。
お元気だなぁと思うと同時に、あまり無理をされないようにと、思ったりもします。
昨日の午後1時、「シルバーエコーささやま」の練習時間に、小嶋医院2Fのエステルホール(「シルバーエコーささやま」の練習場所)においでくださいました。
8月29日、東京でのコンサートでお目にかかって以来です。
まずはじめに、星子先生の指導による合唱練習の後、”Tomorrow3部作”の演奏を観ていただきました。
それについての講評を頂戴した後は、いよいよアンネットさんによる発声指導です。
ウィーンで最初に習ったのは、解剖学(歌うときには、自分の体が楽器だから。)だと、ご自分の資料を指さして、腹式呼吸や、「声を息にのせる」という独自の発声法について、教えてくださいました。
アンネットさんは、とてもすごい方ですが、偉ぶったところが全くなく、誰とでも気さくにやさしく話をされます。
本来なら、こんな方の発声指導等、おいそれとは受けられるものではありませんが、小嶋星子先生を始め、小山さん等、いろいろなご縁が重なって、私達「シルバーエコーささやま」のメンバーは、とても幸運な時間を共有させていただくことができました。
教えていただいたことも、一日や二日で身につくものではありませんが、折に触れ、繰返すことにより、少しでもマスターすることができたら、と思っています。