くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

名古屋コーチン・丹波篠山牛・猪肉料理など。完全予約制。駐車場有り。駅弁「新デカンショ弁当」の予約販売も。

アンネットさん、ご来篠!

2010年09月28日 | Weblog
東洋人としては初めての、ウィーン国立歌劇場団員座歌手だった(今年の6月まで)、アンネット・一恵・ストゥルナートさんが、再び丹波篠山におみえになりました。

26日の日曜日にお越しになり、強い要望に応え、小嶋医院で発声の個人レッスンをされていたそうです。

なぜなら、アンネットさんのレッスンは、日本ではこれまで、東京都と名古屋市においてのみで、関西地区では行われていないからです。

NHKテレビでのドキュメント番組、「わたしのラストオペラ」の放映などにより、東京では、一段と忙しい日々を送っておられるようですが、息抜きを兼ねてお見えになられた篠山においても、食事の時間などを除き、午前9時から午後9時までびっしりレッスンをされたとのこと。

お元気だなぁと思うと同時に、あまり無理をされないようにと、思ったりもします。

昨日の午後1時、「シルバーエコーささやま」の練習時間に、小嶋医院2Fのエステルホール(「シルバーエコーささやま」の練習場所)においでくださいました。

8月29日、東京でのコンサートでお目にかかって以来です。

まずはじめに、星子先生の指導による合唱練習の後、”Tomorrow3部作”の演奏を観ていただきました。

それについての講評を頂戴した後は、いよいよアンネットさんによる発声指導です。

ウィーンで最初に習ったのは、解剖学(歌うときには、自分の体が楽器だから。)だと、ご自分の資料を指さして、腹式呼吸や、「声を息にのせる」という独自の発声法について、教えてくださいました。

アンネットさんは、とてもすごい方ですが、偉ぶったところが全くなく、誰とでも気さくにやさしく話をされます。

本来なら、こんな方の発声指導等、おいそれとは受けられるものではありませんが、小嶋星子先生を始め、小山さん等、いろいろなご縁が重なって、私達「シルバーエコーささやま」のメンバーは、とても幸運な時間を共有させていただくことができました。

教えていただいたことも、一日や二日で身につくものではありませんが、折に触れ、繰返すことにより、少しでもマスターすることができたら、と思っています。
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雨後に

2010年09月28日 | Weblog
昨日の夕方から、待望の雨が降り、今朝も、我がビギナーズ菜園の作業に精を出しました。

というのも、篠山の土は粘土質で、お天気が続くと乾燥して、歯が立たないほど固くなるからです。

その独特の地質が、美味しい黒豆や山の芋などを育てたりするので、苦情ばかりも言えないのですが・・・。

初めて、防虫ネットなるものを購入し、芽が出たばかりの大根にかけてみました。

袋の説明を見ながらやってみましたが、ちょっと不細工です。

ま、繰り返し、している内に、ましになってくるものと信じます。

雨後でないと、芯のはりがね(?)みたいなものが、土にささらないんですね。

私の力では。(笑)

収穫の喜びを味わったためか、野菜作りがだんだん楽しくなってきたところです。
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