くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

名古屋コーチン・丹波篠山牛・猪肉料理など。完全予約制。駐車場有り。駅弁「新デカンショ弁当」の予約販売も。

美山にて

2016年06月24日 | 日記
火曜日に美山(みやま)に行った時のことです。

私が何かお土産になるものはないかと物色していたお店から出たとき、夫は駐車場の車のそばで、見知らぬ女性に話しかけられていました。(携帯に着信があり、夫は先に店を出ていました。)

近寄ってみると、彼女は日本人ではないらしく(見た目は東洋系で、言葉を聞くまでは外国の人とは思えない感じでした。)英語で何かしきりに夫に訴えかけていました。

こちらも慣れないもので、四苦八苦しながら片言交じりの英語で何とか聞き取ったところ、『○○駅まで車に乗せて行ってほしい。』ということでした。

その駅までの道も全く知らない私たちでしたが、ナビを頼りにどうにか希望を叶えてあげました。(所要時間はおよそ1時間。)

外国の地で、見も知らぬ人にこういうことを頼めるなんて、何て勇気があるんでしょう!

あるいは、日本はそれだけ安心な国と認識されているということなんでしょうか?

夫は『人の役に立てたなら、それでいいじゃないか。』などとのたもうていましたが。

彼女たち(車中での会話から知ったところによると、小学6年生の男の子とおそらくその母親。台湾から旅行に来たとのこと。)は、美山に来るときも同様の方法を使ったのでしょうか?

ちょっと驚きの体験でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする