2023年1月8日大給城を経て、御城印をいただくために松平東照宮に向かいました。
松平東照宮はこんなトコです。
大給城からざっと5キロくらいです。歩くには大変ですので、引き続き車で向かいます。
でも山道ですので急カーブが続いたりします。
松平東照宮、正確には松平郷のHPはこちら。
大河ドラマどうする家康も始まることですし気合い入ってますね!\(^o^)/
さて国道301号を東に走り、松平東照宮の表示が出たので左に曲がります。
駐車場は意外と多いのですが、参拝者も結構たくさんです。これからしばらくは増えるかもしれませんね。
郷の地図。赤いところが現在地ですが、すぐ神社、しばらく行くと高月院というお寺がある様です。
入り口には松平城に行く道がありますが、後にします。
松平氏の家系図です。大給松平の乗元さんが見えますね。
東照宮に近づきます。立派な石垣とお堀ですね。
東照宮です。
鳥居です、一礼して潜ります。
お社です。
お参りして大給城と松平城の御城印をGETします。
うん?産湯の井戸があるそうです、行ってみましょう。
奥まったところにある様ですね。
産湯の由来書きがありました。
石灯籠に嵐がマーキングしています。
井戸はどこかな?
あれ?分からない( ;∀;)
とりあえずまたお参りします。
ああ、これだ、右の赤い扉で守られているところでしょう。
戻ると社に当たります。松平親氏公600年祭だそうで。
あらま、祈禱しなくてもお社に入れるそうです。200円賽銭箱に入れて入らせてもらいました。
天井絵を鑑賞して下さいって書いてます。
天井絵?
はえーこれは美しいです。
宮司さんが出ていらしました。御祈祷されるようですので退散。
東照宮を出ます。
松平東照宮と大給城の位置関係はこれを見て下さい。さて高月院を目指します。
あ、松平親氏さんの銅像です。ワイルドですね。
新田源氏の子孫で諸国を放浪して坊主徳阿弥となり、三河国松平郷に流れ着き、ある後家さんを娶ったのが、松平氏の始まりだとか。
室町塀だそうです、室町期のものでしょうか。
途中の茶店にありました。天下もちを是非食べたかったのですが、14時過ぎにもう閉店です、哀しい。
高月院です。
中に入ると本堂が見えました。
葵の紋はありますが、大樹寺にあった厭離穢土欣求浄土は見当たりません。
親氏さんの墓所があります。
遠くから失礼します。
家康さんお手植えの桜???本当かな?
松平城に向かいます。
歩きながら昔読んだ司馬遼太郎さんの本、中学生の時に読んだ「覇王の家」を思い出しました。
徳川家康を描いた作品ですが、三河に生まれてから小牧長久手の戦いまでが描かれています。その中に松平氏のことが書かれていました。
松平郷は山地であり、米が多く収穫できない。海側の平坦部を目指すのが理である。
うろ覚えですがこの様なことが書いてありました。
奥三河は木曽路程の険しい山ではありません。が、山の中なのです。
やはり美田を求めて山賊の様に押し出していくのも、分かる様な気がしました。
閑話休題。
国道301号沿いの駐車場に移って、下の表示図に従って進みます。
坂道を登っていきます、(*´Д`)はあはあ。一般の住宅もあるんですよ、不思議な感じです。
突然、標識が出ました。
さあ、最後に頑張りますよ。
主郭を目指すのみ!
登ります。
曲輪2です。
もうすぐかな。
あら5分位で到着してしまいました。
始まりの城(?)、松平城です。
東照宮でいただいた御城印。
では戻ります。
上郷SAで買った猫パンメロン味。明日の朝食にします。
でわ。
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