2024年11月3日、八幡山城に登ってきました。
私は2回目、続日本100名城の157番目ですよ。
こんなトコにあります。
以前、登れなかったのです。
米原駅から20分ほどJRに揺られて近江八幡駅で下車します。
近江八幡駅で14時ごろ。
6番バス停から長命寺行きに乗って八幡山ロープウェイ口で降ります。15分間隔で昼間は出ています。
バスを降りると学生服の飛出し坊やが迎えてくれました。
凄い賑わっています、大混雑。でもお城に行く方ではない様です。
水郷めぐりが出来たり、時代風の街並みを楽しめるのでそんな観光客でいっぱい。
14時半ですので、私はお城に急ぎます。
今日はロープウェイは動いておりますよ(*´▽`*)
ロープウェイではなくロープウェーでした。
ロープウェイから身を乗り出す飛出し坊や(笑)
950円で往復チケットを購入します。歩いて登って降りることもできますが、鎌刃城で消耗していますので、迷わず乗ります。
キタ――(゚∀゚)――!!
乗ってわずか5分で上まで。
城址内はこの様になっており、ほとんどお寺です。
標高271.9メートルですって。
竹細工の明かりが灯っていました。
お寺の麓は全周、ほとんど石垣で構成されています。
西の丸跡で可愛いにゃんこ発見。
こんなにいますよ。猫のお城です。栃木県の唐沢山城を思い出します。
琵琶湖もバッチリ見えます。湖の向こうは比叡山や比良山。
これも算目積みでしょうか。
ちょっとだけ紅葉しています。
本当にお城なのです。
北の丸跡。カップルで来て是非盛り上がってみてはいかが?
三角点もあるのです。
斜面に見える登り石垣?
攻め込むには大変です、きっと。
大体一周出来たみたいですよ、15分くらいで回ることができます。
せっかくですからお寺に行きましょう。
竹明かり、雰囲気出ますね。
格調の高い門ですねえ。
秀次一族が処刑された後に、生き残った秀次の母にして秀吉の姉が寺院を京都に創設しました。
後陽成天皇が哀れに思われ、寺号、紫衣、菊のご門を賜れたそうです。これも哀しい話です。
そのお寺がこの山の上に移築されたんですって。
お寺の横も石垣です。
猫、猫、猫!!!
五輪塔の上で寝る猫さん、可愛いです。こちらも癒されます。
唯一撫でれた黒猫。そんなに触らんでもええやろって感じでやや不機嫌。
お参りして引き上げます、と、この階段は戦国の階段だそうです。
裏から見た門。竹明かりが素敵なのです。
ロープウェイに向かう途中で発見。
展望台から見えた光景。
恐らく真ん中の小さな山が安土山です。
15時半下山します。下りも満員ですよ。
今更ながら山頂ガイド。降りてから見ても遅いです(笑)
バス停に行きましたが車で大混雑、長蛇の列もできていましたので、駅まで2キロを歩くことにしました。
雰囲気のある郵便局。途中には近江牛のお店がありました。
美味しそうですが、お高めで手がでないかも( ;∀;)
近江商人風飛出し坊や、そろばんを持っています。
お土産物屋さんに入り、勇気を出して近江牛を買うことに……
すいません、近江牛カレーでした。
それでは帰りますね、でわ。
仲時28、秀次も28ですか…
母だけ生き残るという、戦国の無慈悲…
年代物の石垣、、、戦国の階段!
八幡社はないのですね?
高野山追放でいいのに、腹を切らせて、姉の智の気持ちはいかほどでしたでしょうか。
更に妻たちも斬首。愚行としか言い様がありません。
おねも智も止めたのでしょうが……悲しい話です。
特にお社はありませんでした。もっともこのお寺も昭和30年代に京都市内から移転してきたそうです。
その前は廃墟状態だったみたいです。