本焼きの窯詰めです。
終盤に入っておりまして、左サイドの最上段。
大きいものが入った奥にスペースが空いたので、小さいツク(柱)で三点支持。
ちょうどピッタシの欠け棚板を置きます。
天空のステージを設営したわけです。
この上を、ゴチャ詰めにします。
一点でも多く、みなさまの作品を入れたいので、とにかくぎゅうぎゅう詰め。
この要領で、どんどんと進んでいきましょう。
同じ段の手前にもスペースが空いたので、三点支持。
ピッタシの欠け棚板を置きまして・・・
カマボコ屋根の高さを気にしつつ、ゴチャ詰め。
今度は右サイド。
三点支持しますが、左奥に尖塔状の突出した作品がありまして・・・
こいつを避けてくれる、ピッタシのちょい欠け棚板が出動。
詰めていきますが、右奥に小品と三点支持。
ピッタシの掛け棚板。
奥をゴチャ詰めにしつつ、手前にも三点支持。
ピッタシの欠け棚板。
こうして、すべての空きスペースを作品でうずめていくわけです。
ああ、この充実感・・・
すでに焼き上がっておりまして、窯出しは木曜日です。
そして、今月は二度目の焼成がありまして、順調にいけば二週後19日(月)のスイッチとなります。
スケジュール調整を、各位さまよろしくです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園