今月、二度目の本焼きに向け、窯詰めは快調に進んでます。
右サイドが素直に詰まってくれたので、あとは左サイドの最上段を残すのみ。
複雑極まる形状のスチームパンクロボットたちを月初めに焼いてしまったので、なんだか今回はパズルがらくちんです。
が、別人物の大きな子がひとり、でん。
この子を避けましょう。
手前に低いお皿。
例によって三点支持で囲い込みまして、小ステージを設営。
ごちゃごちゃにのっけまして・・・
さらに小ステージを設営。
ごちゃのっけ。
ぴったしにおさまりました。
このワゴンを天井すれすれにスライドさせるスリル動画は、インスタの方をごらんくださいな。
すでにスイッチオンで、そろそろ焼き上がり。
眠れない早朝を過ごしてます。
みなさまも自作品の出来栄えをお楽しみに。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
なっちゃんのポットづくり。
スタイリッシュでモダーンな形です。
しかもたくさん入りそう。
家族分はたっぷり出ますね。
河鍋さんも、急須をろくろ挽き。
片口をベースにした、オリジナルな形ですね。
ボディ部の内側に、カズラを付けていきます。
フタが落ちないように、というツメの部分。
・・・かと思いきや、ここに茶漉しがくるのですね。
いいお味が出そう。
ハンドルも付きまして、かわいいスズメちゃんのような子がふたりできました。
使い勝手もよさそうです。
内部構造も凝ってます。
はやく一番茶が飲みたいものです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
でっかい葉っぱが登場。
モンステラでしょうか?
佐藤(直)さんの大胆な仕事をごらんいただいてます。
型にかぶせて、奥行きを出してます。
型を外せば、はいこの通り。
大きな果物鉢の出来上がりです。
3月の二人展に向けて、ラストスパート。
こちらの型押しプリント二連皿もすてきでしょ。
彼女のオリジナル技法です。
展覧会の情報は、期日が近づいたらまたお知らせします。
人生を豊かにする、創作と展示活動。
部活にはやっぱ、成果を発表する場がなきゃね。
工房全体の展も、6月あたりに予定してます。
こちらもお楽しみに!
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この春に奈良にお引っ越しが決まってる、ちなつちゃんです。
これが教室での卒業作品。
気持ちを込めてつくります。
かしこくて、器用で、すごい作品をつくる子でした。
画もじょうず。
この構図のバランス感覚・・・なかなかこの年頃では難しいものですよ。
撥水剤で線を引きまして、釉を筆ぬり。
配色も完璧。
それが、焼き上がりました。
完璧!
あっちにいっても、陶芸をつづけなさいよね。
このまま才能を育てれば、芸術家さんになれちゃうかも。
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ぬくいさんの途方もない仕事をごらんいただくことにしましょう。
まずはろくろ挽きしたドラ鉢を、自分で調合した色ドベで染め上げます。
ここに下描きを施し、その線に沿ってドベ層を掻き落としていくわけですが・・・
とてつもなく繊細な模様です。
花札・・・?
松に鶴・・・
白い部分は、すべて掻き落とした部分です。
まるで木版画。
これをですね、四季折々の十二月分、十二種類十二点に仕上げていこうという試みです。
梅にウグイス・・・
こちらは桜ですね・・・
日がな一日、こんなふうに手を動かしてます。
お菓子を食べる以外には、目も上げません。
すごい集中力。
あまり無理しないでくださいね。
しかし、かき氷屋さんを開くまで、彼女の修行のような日々がつづきます。
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休日〜。
工房の有志と野球〜。
ジュンク堂とブックオフで一万円分衝動買い〜。
今自分の中でブームの分子生物学系に、量子論が熱かった頃の天才たちの物語に、今さらながらノア・ハラリ〜。
読み終えた軽めのやつ、欲しいひとは持ってって〜。
サイエンスは人生の糧〜。
お年玉だまが焼き上がり〜。
このサイズ〜。
に、なんと百円玉が五十枚入った〜。
甥っ子、姪っ子たち、次の正月を待っておれ〜(あとたま6個分ためねば〜)。
つるくび〜
ルーシー型〜。
に、庭に咲いた水仙〜。
志野〜。
日中の公園にて育て中〜。
珠洲焼き〜。
被災地の回復を祈りつつ〜・・・
よめはんの誕生日〜。
ぽかぽか〜。
通りすがりのお方、撮影サンキュ〜。
こんな連休の過ごし方、最高〜。
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あんときのあれ、どうなった?のやつ。
秋山さんの、にゃんこキャンディストッカー。
レトロ感・・・
ビビッド!
岡村さんの、フェラーリっぽすぎるプレート。
こうして用いるようですよ。
たびたび登場の、りょうこ女史の鏡餅。
河鍋さんの龍も。
のっけるだけで、めでたや〜。
もいっちょ、ちなつちゃんのクリスマスツリーも。
なにを合わせても、浮かれ気分が盛り上がります。
すださんの、ダルマさん。
こちらもきれいな赤の発色。
すだ家の表札?
吊るしたのを送ってもらいました。
なんか、魔除けみたいなやつ?
なんかの儀式・・・?
いろんなものがぶら下がってるお家ですが、ダルマさんも風鈴となってぶら下がる予定です。
おもしろ。
飯田さんの、ショップ形の置きもの。
窓辺にどうぞ。
いくつも並べて、にぎやかにしたいですね。
おとぎの村のお祭りみたい。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
陶芸体験にきてみてちょうだい。
ものつくりが、手と頭を使う活動が、同じ感覚を持つひとたちとわいわい楽しむ半日が、どれだけ人生を豊かにするかを知ってほしいです。
お手軽きわまる2500円で、お茶とお菓子つきの大満足な3時間くらいが過ごせます。
思い立ったらいつでもご連絡くださいな。
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
春ですしね、新しいチャレンジをはじめないとでしょ。
カレー皿をつくりたいの!という女子。
そうですよね、このブログを見たら、やりたくなっちゃいます。
なんでもやりたいことをやってちょうだい。
スタッフの指導は懇切。
失敗させません。
ね。
だけどいちばん大切なのは、楽しくて充実した時間を過ごすこと。
求めてたのは、リラックス?熱中?からっぽ?戦い?開放?・・・あなたが過ごしたかったように過ごしてください。
その応援だけさせてもらいます。
お友だち連れできてくれたこの女子は、ブローチつくりをご希望。
スタッフは、つくり方のみを指南。
あとは自分で自由にアレンジしてみて。
したいことがあるんだよね、ね。
だったら、それをしましょ。
この工房では、すべてが自由。
こちらは、新入会さんです。
イラスト描きで世界を掌中に!と活動してる「べにたんぐる」さん。
パーカーのヤモリが彼女の作風(拡大して細部まで見てほしい)です。
体験時の作品に、オリジナルの模様を描き込んでいきます。
変態性を育てるのも、この工房の得意とするところ。
やりなされやりなされ、どうぞ好きなように。
こちらも新入会の、高本さんです。
月イチ通いが難しければ、きたいときにきてくれりゃいいのですよ(回数券制度もあるよ)。
やりたい、って気持ちを大切にね。
爪が長くても大丈夫。
できることをやればいいのです。
作業が難しかったら、ショートカットすればいいのです。
これが陶芸だ!なんてルールはありません。
できちゃう、できちゃう、欲しかったあの形・・・
同じく新入会のいげたさんとおそろい。
来月は、マグでもつくりましょ。
日常のところどころにこんな文化的な時間をつくって、人類であることを思い出さなきゃね。
サンキュー、土。
陶芸体験、新規入会のお問合せ、ご相談、そしてご予約など、いつでもお待ちしてます。
上のかわい子ちゃん画像をタップで、簡易な情報をごらんいただけます。
みんな、きてね。
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透かし彫り!
大変な作業ですが、ひたすら根気で彫り進みます。
二次元球体面は、まっすぐに引きはじめた線の裏側がどこに行き当たるか想像がつかないんで、非ユークリッド幾何による綿密な計算が必要です。
いきあたりばったりでも、ちゃんとうまくいってる黒田女史・・・
ろくろもがんばります。
大物チャレンジがつづきますね。
おお〜、育ってきた、育ってきた〜・・・
高さを育ててから、広さに展開します。
腰の張り出しは、作業上の最終盤にして最難関。
底を削りまして・・・
傑作ができました。
いいサイズ感と開き具合いです。
こりゃ見事なサラダボウルだわ。
大団円のご褒美ビールと一緒に、おなじみのピース。
日本酒できこしめしてるサチコさんも、飲み過ぎんなよ。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
ブクブクブク・・・青いジャグジーに浸かるのは、みかさんの人魚さん(男性)です。
いったいなにが起きてるんでしょうか?
こういう彩色の技法なのです。
あぶくの丸い形が体表面に移植されます。
ここからまた所々を撥水剤でコートし、釉薬を霧吹き掛けしていきます。
手の混みようが尋常じゃない。
その作業は、まさに「アート」の領域。
そして、こちらが焼き上がり。
・・・ですが、さらなる表現のために他素材で手を加えるようですよ。
陶芸家、作家・・・そんなジャンルではくくれない、大きな「芸術家」を目指してる人物です。
どこにいこうとしてるのか?
ただ見守りたいと思います。
おっと、ここだったのか。
がーんばーれよーう。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園