2014年7月13日のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

子供って面白い(2) 言い間違い萌え。

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先日、息子がトミカのミニカーを持って走り寄ってきました。
子供って、1メートルの距離を移動するのにもBダッシュを使ったりしますよね。
何なんでしょうね、あれは。


超長いミニカーもあります。キャデラックです。右はベネッセの教材で作ったキャデラック。

「おとうさん、この車、サケチョンポついてる?」

「さ、サケチョンポ?」

「違う、サケチョンポ!」

いや、だから、たった今サケチョンポって言ったよね?

「何て?」

「サ・ケ・チョンポ」

ゆっくり言われてもわかんねえよ。
台湾のゴルファーか?

「タケチャンマン?」

知ってるはずないし。

息子の顔に苛立ちが見え始めます。

僕も必死。
奥さんがいる時は何を言っているか教えてくれることもあるのですが、残念ながら入浴中です。


飛行機がジンベイザメと衝突して墜落、車が1台下敷きに。ついでにバイクが横転してレゴの建物を破壊し尽くした光景。


トミカ?

酒チャンピオン?

トミカ?

鮭チャンポン?

トミカ・・・・・

分かった!

「サスペンションだ!」

「そう。サケチョンポ」

ちなみに、トミカのミニカーは大別すると4種類になります。

 (1)タイヤにサスペンションが付いているもの

 (2)ドアまたはトランク(あるいはその両方)が開閉できるもの

 (3)1と2を兼ね備えたもの

 (4)1と2のいずれもないもの

購入したミニカーが(4)だと結構悲しくなります。(2)とか(3)は親のテンションも上がります。

息子的にはトランクが開く車のポイントが高いようで「ここにお父さんのカメラと、お母さんの自転車と、せいくんの自転車入れるなあ?」とか言ってます。

そんなに入らんやろ?
って言うかお母さんは自転車持ってないよ?


そんな楽しい言い間違いも、最近はすぐに修正してくるので寂しいです。
古き良きサケチョンポ時代はわずか3日しか続かず、今ではこっちから「サケチョンポ」と言っても、
「サケチョンポとちがうよ、サスペンション」なんて言われます。
あなた、それどの口で言ってますか。

今はポケモンを「とけもん」、プリキュアを「とりきゅあ」と言っていますが、これらも長くは続かないんでしょうね。

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