猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

しろも梳いた

2009年02月26日 12時30分00秒 | 
抱っこすると服にもの凄く毛が付くのでしろすけの毛も梳きました。
容赦なく。


成果物です。


さすがにくろすけよりも量が多いです。


前回までの中で一番大きいです。




すごいハゲになりましたよ。




正直スマン。
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DPF-7002の改造 2

2009年02月25日 15時00分00秒 | オーディオ
話をスペア機に戻します。

I/V変換のオリジナルのオペアンプはNJM4580Lですが、これはDACチップの能力を生かすにはかなり非力なようです。
今回はここにOP275GSを用いました。


BrownDogのアダプタを用いて取付けました。


I/V変換のオペアンプに求められるのは、スルーレートとセトリングタイムだそうで、
オーディオでよく使用されるオペアンプのデータを比較すると、

 AD826 350V/uS 70nS
 OPA637 135V/uS 450nS
 AD825 125V/uS 80nS
 OPA627 55V/uS 550nS
 AD8620 50V/uS 600nS
 OPA2604 25V/uS 1000nS
 AD823 22V/uS 350nS 
 OP275 22V/uS 200nS
 OPA2134 20V/uS 1000nS
 NJM072 20V/uS 不明
 NJM2114 15V/uS 不明
 NE5532 9V/uS 不明
 NJM4580 5V/uS 不明
 NJM4558 1V/uS 不明
 (※型番、スルーレート、セトリングタイムの順)

となっており、
OP275は価格の割に両方のバランスが良いです。
ちなみにスルーレートは大きい方がよく、セトリングタイムは小さい方がよいそうです。
なお、このデータはネットで拾ったものですが、微妙に測定条件が異なっているものも混在しているので、
だいたいこの辺りと、目安程度に考えて下さい。


ついでに差動合成のオペアンプもOPA627AUに交換しました。
こちらもBrownDogのアダプタを用いています。




この状態でも無改造のものよりは圧倒的に音が良いです。
コンデンサ交換等は落札後のオプションとしてとりあえずこの状態で出品するか、
フル改造して出品するかで悩んでいます。


今回出品するものは、フロントパネルの上部側面にほんの僅かな打痕(正面からは見えません)があることを除けば、
かなり程度が良いです。
私が開けるまでは分解跡もありませんでした。
純正ではありませんが音量調整ができるリモコンも付属しますので、興味を持たれた方は、是非御入札下さい。
まだ出品していませんが。


コメント (8)
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一つ積んでは

2009年02月23日 10時00分00秒 | 
今朝くろすけが毛を吐き、スピーカーとこの前作ったテーブルタップが被害を受けました。
早速毛を梳きました。


またサイコロを作ったよ!



今回は非情に徹したよ!
毛梳きの鬼!


前回との比較。


右から2つ目が前回のくろすけです。


前回のものは一辺約27ミリで体積は約20,000立方ミリ、今回のものは一辺約37ミリで体積は約50,600立方ミリなので、
約2.5倍の大きさです。


積んでみました。



賽の河原みたいです。





鬼が来て壊しました。
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DPF-7002の改造 1

2009年02月22日 23時55分00秒 | オーディオ
妻から機材の整理の指令が出たので、これから遊休機をヤフオクに順次出品することにしました。
そしてまずは、ケンウッドのCDプレーヤ DPF-7002 を出品することにしました。
これは比較的程度の良いものを、我が家のメイン機のスペアとして確保しておいたものです。

この機種は当時1個9,000円もしたDACチップを8個も使っている贅沢さと、
外部入力端子が付いており外部DACとして使用できる点で、現在でも人気の高い機種です。
ただし、DACチップ以外の部品にはそれほどお金が掛けられておらず、折角の贅沢なDACチップの性能が生かされて
いません。
そのため改造が大流行し、我が家のメイン機も例に漏れず改造を施しています。
メイン機に施した改造を列記すると、

 オペアンプ交換
 電解コンデンサ交換
 電源部ダイオード交換
 アナログ音声ラインの抵抗交換
 アナログ出力端子基板へのジャンパ線の交換
 アナログ音声ラインおよび電源部の全半田やり直し

と、比較的大改造です。

絵にするとこうです。

オペアンプ交換


電解コンデンサ交換


電源部ダイオード交換


アナログ音声ラインの抵抗交換


アナログ出力端子基板へのジャンパ線の交換



クロック交換はまだですが、縁があって手に入れたAUDIOCOMのSuperClock3を取付けるべく、現在、試行錯誤中です。
制振材を貼ったりするプチ改造は、上記改造に比べ効果の度合いが低いため全く手を出していません。


この改造の中で何はともあれまず最初に行わなければならないことは、
DACチップの出力に入ったI/V変換のオペアンプの交換です。
次回は本題のスペア機の改造の様子を紹介します。
(続く)
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神聖モテモテ王国 7巻

2009年02月21日 22時00分00秒 | その他
BookParkでモテモテ王国の続巻が出ていることを知り、
早速購入しました。




やっと続きや、これまで単行本に収録されていなかった話を読むことができました。




変わらぬクオリティでした。
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