猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

今年買ってよかったものはお休みします

2011年12月31日 23時45分00秒 | 音楽
年々購入するCDが低調になっていて、今年は買ってよかったものはお休みします。



かわりに意外だったものです(良い意味で)。

1.YES Fly From Here

DRAMAのアウトテイクと聞いていたので期待薄と考えていましたが、これが大当たりでした。
曲の出来が良いこともありますが、老人の手すさびになっていなかったことが嬉しかったです。
スクワイアとホワイトはまだまだいけるのでしょうが、ハウはもうやばいと思っていましたので
DRAMAの頃に戻ったようなプレイには感慨ひとしおでした(本当にハウが弾いているのなら)。
このアルバムを聴いて、DRAMAのあとアンダーソンが戻らなかった方がよかったのではと思ってしまいました。


2.KING CRIMSON Discipline

Album rough mixes が素晴らし過ぎました。
40thシリーズの中で80'Sクリムゾンはどうしても見劣りしてしまうのですが、こういうオマケがついているのでしたら次もその次も楽しみです。


以上2つです。
アンダーソン期しか認めないイエスファンの方、70'Sクリムゾンしか認めないクリムゾンファンの方に、是非聴いていただきたいです。





CDは低調でしたが、オーディオ関係では嬉しいことがありました。
私の今年一番嬉しかったことは、
CDプレイヤーDPF-7002の改造依頼があったことです。
私の記事を信用してくださる方がいらっしゃったことが本当に嬉しかったです。
依頼主の方には本当に感謝いたします。
この改造の中で我が家のメイン機にも施したことのない改造を行なった(ジャンパー線のビンテージワイヤーへの置き換え)のですが、あまりの効果に驚きました。
我が家のメイン機にも施そうと思っているのですが、本業が忙し過ぎてまだ着手していないのが今年の心残りです。


今年の更新はここまでです。
よいお年をお迎えください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Neko Jump Ok hak ka ギターコード

2011年12月28日 23時50分00秒 | 音楽
今年、日本は大変なことになりましたが、海外でも色々とあった年でした。


天災といえばタイでも大洪水があり、現在も浸水している地域があるようですが、
元パナッシュのポール・ハンプシャー君は無事でしょうか?
調べたらいつのまにかFutonを脱退していたことは分かりました。


そしてポール・ハンプシャー君よりも心配なのが、Neko Jumpのお二人です。
消息をご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えていただけないでしょうか。



というわけでNeko Jumpの「Ok hak ka」のギターコードです。
"おはか~ おはか~"のサビが耳に残る、とてもチャーミングでキュートな曲です。



Neko Jump   Ok hak ka


G F G F G F G Eb F D BmCD

G B7 Em C D  G B7 Em C D G

G                      Em
オーイトロンニートロンニーマンチェップトロン ニーアドゥールーイマ

C                     D     
ギアマイワイマイワイチョープトゥーククライ クライカオマーランゲー

Bm                    Em
オーイトロンニートロンニートーンカーンコン リアウレー

C            D
ペンプレーティートロンフアジャイ



D    C   Bm         Em
コープロックライクライ コーマイラックルーイ

Bm                  B7 E7
タムハイペンカイウィエンフアトゥアサン ムアンクーイ

  Am       A7        C      D
コーチェップアナ ジャミークライマ マータムハイハーイルーイ



      G       G+5
オックハックカー オックハックカー

  C        G           C
アナナ ケーヤークジャハーコンマーチュアイ チャンティー

  G          C           D
ワンニーチャックジャセン チュアイトゥアエーンマイワイ

      G       G+5
オックハックカー オックハックカー

  C         G        C
アナナ ペントゥーダイマテークケーティーフアジャイ

  G         C           D     G
ダイマイナコンディー ヤークチュワントゥーコンニーマーラッカン


Eb F D


G                   Em
ナサックニッサックニッマンチェップマン ジーッアティートロンナン

C                       D
オーイティートロンジャイチャントーンカーンハイ トゥーカオマードゥーレー 

Bm               Em
ナサックニッサックニッジャダイマイゴーゲー

  C         D
マーケーチャンティーペンガイ


D    C   Bm         Em
コープロックライクライ コーマイラックルーイ

Bm                  B7 E7
タムハイペンカイウィエンフアトゥアサン ムアンクーイ

  Am       A7        C      D
コーチェップアナ ジャミークライマ マータムハイハーイルーイ


      G       G+5
オックハックカー オックハックカー

  C        G           C
アナナ ケーヤークジャハーコンマーチュアイ チャンティー

  G          C           D
ワンニーチャックジャセン チュアイトゥアエーンマイワイ

      G       G+5
オックハックカー オックハックカー

  C         G        C
アナナ ペントゥーダイマテークケーティーフアジャイ

  G         C           D     G F G F
ダイマイナコンディー ヤークチュワントゥーコンニーマーラッカン


G B7 Em C D G


      G       G+5
オックハックカー オックハックカー

  C        G           C
アナナ ケーヤークジャハーコンマーチュアイ チャンティー

  G          C           D
ワンニーチャックジャセン チュアイトゥアエーンマイワイ

      G       G+5
オックハックカー オックハックカー

  C         G        C
アナナ ペントゥーダイマテークケーティーフアジャイ

  G         C           D     G F Eb F C GGG G
ダイマイナコンディー ヤークチュワントゥーコンニーマーラッカン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YES Fly From Here

2011年12月25日 00時55分00秒 | 音楽



半年前に発表されたDRAMAの面子+新ボーカリストでの新作を、ようやく購入し聴くことができました。

「DRAMA」が好きだったので、個人的には非常に気に入りました。
というか、イエスの全スタジオアルバムの中で、個人的には5番目くらいに好きな作品になりました。


タイトル曲は「DRAMA」時のボツ曲ということでしたが、とてもそうとは思えないきちんと作られた曲でした。
アルバムカラーに合わないという主旨で外されただけの曲なのではと思いました。
ただ、もう少しまとまりの良い構成にできたのではと思わないこともありません。

ベノワ・ディヴィッドのボーカルも非常に好感度が高いです。
アンダーソンの声から耳障りな成分を除いたような、高いけど耳に突き刺さらない声です。
表現力も現在のアンダーソンよりは上なのではと思います。
ただ、ライブ映像を観ると全く華のない人で、存在感についてはアンダーソンの足下にも及ばないので、そこが今後の課題かなと思います。


音も非常に良いです。
口の形がくっきり見えるようなクリアさではないのですが、
80年代前半のミックスを最新のハイファイ機器で録音したような感じで、音楽的にもオーディオ的にも安心して聴ける音です。
これはトレバー・ホーンの腕でしょうか。


先日カラオケ屋に行ったら、このアルバムからのシングル曲「Hour Of need」がもう入っていました。
ニーズがあるのか疑問ですが、
できれば「We Can Fly」も入れてもらえないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラシック環境から印刷

2011年12月21日 02時20分00秒 | その他
我が家ではプリンタをAirMacベースステーションに繋いで無線LAN経由で印刷していますが、
昨日、どうしてもOS9以前のソフト(クラリスワークス)で印刷をする必要に迫られたため、クラシック環境からの印刷ができないか調べてみました。

案の定無理でしたが、印刷ダイアログに「出力対象」という不自然なプルダウンがあることにに気が付き、そこで「ファイル」を選んでみたらポストスクリプトファイルが作成されるじゃありませんか。



できたファイルは当然OSXのプレビューで開けます。
表示でも印刷でもレイアウトは崩れていませんでした。
これは使えるよ!

嬉しくなって妻にレクチャーしようとしたら、妻のPowerBookでは「出力対象」のプルダウンがありませんでした。
ばつが悪くなって色々いじっていたら、クラシック環境のアップルメニューのセレクタで「LaserWriter 8」をダブルクリックしたら、何故か知らないけど印刷ダイアログに「出力対象」プルダウンができました。



プリンタにLaserWriter 8が選ばれたわけでもなく印刷ダイアログのプリンタ名は今までのまま(OSXで使っているプリンタ名)ですが、不思議なことに機能が追加されました。

ちなみにOSのバージョンは10.4.11です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

STYX Grand Illusion 24K版

2011年12月15日 00時05分00秒 | 音楽



音は悪くはないですが期待した程の良さではありませんでした。
普通の音です。

オリジナルが30年以上前のもののリイシューは、
マスターテープの劣化にどう対応するかが大切なのだと思います。
リマスタリングくらいではどうにもならないものもあるのではないでしょうか。
クリムゾンの40周年版のように、音をパーツにバラした上でコンプやエンハンサ等を掛けミックスし直す
くらいの作業がもはや必要なのではと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする