仕事から帰ったらBurning ShedからLizardが届いていました。
今回も箱がきつく、中身を引っぱりだすのに苦労しました。
Redが簡単に取り出せたのはたまたまだったようです。
DVDプレーヤーがバラバラになっているため、まだCDしか聴いていませんが、音質については、Redや宮殿ほどの
驚きはありませんでした。
ただし、これまで発売されたLizardのCDと比べると隔絶した音の良さではあります。
元々の録音自体があまり良くないのかオリジナルテープに劣化があるのか、Redや宮殿と比べると音抜けが全般的に
良くありませんが(ドラムについてはチューニングのせいもあるかもしれません)、その中にあって、Cirkusと
Lady Of The Dancing WaterとPrince Rupert Awakes(ただしサビを除く)のボーカルはかなり生々しく、
開けた口の形も分かるくらいです。
でもどの曲も、録ったマイクもしくは卓があまり良くなかったのか、あと一歩感があります。
LizardはオリジナルのLPとアメリカのサンプルLPを持っていて、それらを聴いたときの衝撃があまりにも強かったというのも、
今回あまり驚かなかった理由かもしれません。
まずは5.1ch版を聴いて(きっとおもちゃ箱のようでしょう)、それからステレオ版を手持ちのLPと比較してみたいと
思います。
Redと宮殿についても、オリジナルLPを持っているので、そのうち聞き比べをしたいと思います。
これは誤植でしょうか。
外箱のOriginal album mixが「2004 master edition」とされています。
冊子の方では、きちんと「30th Anniversary Edition」となっています。
今回はボーナストラックは、CDとDVD-Aで全く同じようです(隠しトラックがあれば別ですが)。
Frame by FrameバージョンのBoleroのRimixed byに、“No Thank You” Tony Arnoldの名があるのが微笑ましいです。