猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

下井草 マカロニほうれん荘

2025年01月29日 23時20分35秒 | その他


正月に散歩で下井草を歩いたときに見つけました。

何年か前に東北に出張に行ったときに一刻館を見つけたことはありましたが、
まさかマカロニほうれん荘があるとは。

流石は中央線文化が色濃い西武新宿線沿線です。
私の住む練馬区ではなく杉並区というところが妬ましいです。
練馬変態クラブは無いのに。
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上井草 潮華楼 喜多方ラーメン

2025年01月23日 21時22分21秒 | その他


晩飯に上井草の喜多方ラーメンを食べました。

店の名前が昨年の春から夏頃に Chinese Kitchen MORI MORI から 潮華楼 に変わっていました。
厨房担当は中華系の方々で変わりありません。

チャーシュー麺大盛りを注文しましたが、チャーシューの枚数が4枚に減っていました。
味は変わりはなく、スープも麺も不満はないのですが、
味に深みがないため、体調がイマイチの時に食べると大盛は飽きます。

チャーシューの枚数を元に戻していただければ、
上井草駅前になぜか大勢いるガチムチの大学生にはウケると思います。


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初詣ねこ

2025年01月21日 23時12分46秒 | 


正月休みに自転車で初詣に行った際に荻窪八幡神社で逢ったねこ。

ベンチと一体化して、どんぐりがお供えされていました。

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2024年プログレ散財振り返り

2025年01月17日 00時00分00秒 | 音楽
2024年は、2023年と同様に、さほど散財をせずに済みました。



キング・クリムゾン

Red: 50th Anniversary - 2024 Steven Wilson & David Singleton Elemental Mixes - 2CD+2BD

50周年シリーズは現在、宮殿、太陽と戦慄、そしてこの Red と3タイトルがリリースされていますが、
どちらのタイトルも、40周年の時に控えめにほどほどだったミックスを、
曲の格好良さを最大限表現することを追求したミックスとなっていて、楽しいです。

今回の Red は、これまでの50周年シリーズの中でも一番音が生々しくなっており、
ミックスやマスタリングのソフトウェアやハードウェアを変えたのかのかもしれません。
今回と同じソフトウェア・ハードウェア、人、手法で、
クリムゾンの全てのアルバムのミックスをやり直して欲しいです。

これはクリムゾンファンならマストです。
ぼったくり(且つ音が悪いSHM-CD)の国内版でなければ、8,000円くらいで買えるので、
貧乏なクリムゾンファンも何かを質に入れる等して、無理をしてでも買ってください。



Starless And Bible Black 未発表スタジオ・アウトテイク

著作権保護期間を延長させるための処置として、
Starless And Bible Black の未発表スタジオ・アウトテイクがダウンロード限定でリリースされました。

以下サイトでダウンロードできます。

「The Great Deceiver」未発表スタジオ・アウトテイク

「Lament」未発表スタジオ・アウトテイク

「The Night Watch」未発表スタジオ・アウトテイク

音は悪くありませんが、
どの曲も、ある程度形が定まったバージョンを曲の頭から最後まで1トラックでいいから入れて欲しかったです。

よほどのクリムゾンファンでなければ買わなくてよいと思います。



Sheltering Skies

シェルタリング・スカイと言えば坂本龍一ではなくクリムゾンです。

映像作品 The Noise としてライブの一部が発表されていた、
1982年のフランス、フレジュスのライブです。
その後、ボックスセット On (and Off) The Road にも、この The Noise の映像や、
マスタリングされていたりされていなかったりする音源が
Frejus 1982 や Europe 1982 というタイトルで収録されました(ややこしいですね)。
今回改めて完全版としてリリースされましたが、
ボックスセット On (and Off) The Road で一番長く収録されているディスク17の Europe 1982 、
ディスク19の Frejus 1982 と曲数は同じですが、
曲順がどちらとも異なっています(ややこしいですね)。
今回は完全版とのことですので、今回の曲順が本来の曲順なのでしょうか。

元々音が良くないライブですが、今回、大分良くなっています。
それでもそこまで良くないので、大きな期待は禁物ですが、
この頃のクリムゾンが好きな方には、お薦めできます。



Reimagining The Court Of The Crimson King

宮殿のトリビュート盤です。

トッドラングレン、アーサー・ブラウン、イアン・ペイス、ジョー・リン・ターナー、
マーティ・フリードマン、チェスター・トンプソン、カーマイン・アピス、
スティーブ・ヒレッジ等の超ビッグネームが参加したトリビュート版です。
現在のクリムゾン(と名乗っているトリビュートバンド)からも
メル・コリンズとジャッコ・ジャクジクが参加しています。

元の曲のフォーマットをほとんど崩しておらず、まあ面白くない出来です。
興味深い部分は「21馬鹿」のインプロ部分と「ムーンチャイルド」のインプロ部分くらいでしたが、
それもそこまで面白いものではありません。

よほどのクリムゾンファン、または上記参加者の狂信的ファンでなければ、
買わなくてよいと思います。




イエス

Jon Anderson and The Band Geeks True

ジョン・アンダーソンの声が衰えておらず、驚きました。
アルバムを通して曲調はラヴィン期のイエスに近いです。
曲の出来は、ジョン・アンダーソンが在籍した末期のイエス(ラダーを除く)のような、
70点平均の出来です。
これはジョン・アンダーソンのいつもの大きな欠点です。
それでもバンドとのケミストリーが感じられればよいのですが、
残念ながら完全なジョン・アンダーソンのリーダーアルバムです。

但し、よれよれになってしまったスティーブ・ハウよりは断然現役度が高いので、
イエスファンであれば、次作に期待する意味で、お布施として買うべきでしょう。



Jon Anderson and The Band Geeks HERSHEY 2024 THE VIDEO

そのバンド・ギークスとの2024年6月20日のペンシルベニアでのライブ映像です。
ごめんなさいブートです。
イエスの曲群と上記 True からの2曲を演っています。
目玉は「危機」の後半での歌詞忘れによる中断です。
バンドとのやりとりは微笑ましく、関係が良いことが伺えて嬉しいです。




ピンク・フロイド

Meddle Reimagined - A Tribute To Pink Floyd

おせっかい のトリビュート盤です。
ジェフ・ダウンズ、カーマイン・アピス、グラハム・ボネット、リック・ウェイクマン等の超ビッグネームが参加したトリビュート版です。

器用貧乏パット・マステロット、ドゥイージル・ザッパが参加した「エコーズ」以外は割と楽しく聴けます。
上記超ビッグネーム以外のそこそこ名前がある方々の演奏が結構良いです。

フロイドファンや、上記超ビッグネームの狂信的ファン、そこそこ名前がある方々のファンの
方々であれば、買ってもよいと思います。


この他、ブートを3タイトル入手しましたが、2023年のような当たりはありませんでした。




トゥール

Tool Opiate²

1992年に発売したデビューEP『Opiate』の30周年を記念し、2022年に現在のメンバーで再レコーディングした映像作品。
ライブバージョンを基にしており間奏が長くなっているとのことですが、
最近の変拍子しか演らないToolしか聴いたことがないので、4拍子なのが逆に新鮮です。

映像がいつもどおり気味が悪いので、寝る前に見たくないですが、
ドラァグクイーン2人のオーディオコメンタリーは、
日本語を含む世界各国の字幕が付いているのに内容が全く無く素敵です。

4,000円くらいと高額ですが、
私はロト6で1万円くらい当てたときに買いました。




CDはプログレ以外ではそこそこ購入しましたが、
プログレ関係では以上です。
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TDA501改の音質

2025年01月13日 00時00分00秒 | オーディオ


昨年正月に改造した富士通テンのパワーアンプTDA501改(関連記事)の音質のレビュー結果を
報告していないことに気付きました。

サブシステムであり、元の音にも特に不満の無かったパワーアンプですが、
音の良いテレフンケンのスピーカーRS5を駆動するアンプなので、
更に音が良くならないかと思い改造したものです。


冬場であり暖まるまでにかなり時間が掛かるのが難点ですが、
レビューしました。

楽しく音楽を鳴らすテレフンケンRS5が更に楽しく鳴るようになりました。
小型スピーカーなので低音は望むべくもありませんが(メインシステムのAxiom80より低音は出ません)、
演奏の細かいニュアンスが良く表現できています。
改造前より、演者の意図が伝わってきます。
能率の高い昔のフルレンジは微小な信号でもトランジェント良く敏感に反応し素晴らしいです。
このアンプの改造は大成功と言ってよいかは分かりませんが、成功と言ってよいでしょう。

以下、レビューで使用した我が家のサブシステムです。

ユニバーサルプレーヤー:Pioneer DV-800AV(以前改造したものとは別の無改造のもの)
 ↓(HDMI出力)

HDMIケーブル(メタル):中華製
 ↓

HDMI→S/PDIF 分離器:中華製
 ↓(S/PDIF出力)

コアキシャルケーブル:中華製
 ↓

DAC:Kenwood DPF-7002(これも無改造)
 ↓(RCA出力)

RCAケーブル(自作Belden9412、端子はカナレ)
 ↓

ライントランス:Partridge TK3952
 ↓

RCAケーブル(自作Belden9412、端子はカナレ)
 ↓

パワーアンプ:富士通テン TDA501改
 ↓

スピーカーケーブル(Telefunken RS5から生えたもの:左右で別物)
 ↓

スピーカー:Telefunken RS5

Pioneer DV-800AV と Kenwood DPF-7002 は改造するつもりで入手したものですが、
着手できずにサブシステムとしてなんとなく使用しています。
特に DPF-7002 は改造すると化け物になりますが、改造前の音は少し音の良い
10万円以下クラスのCDプレーヤーでしかないため、
Telefunken RS5 を鳴らすには少し勿体ない状態です。



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