散らかった作業部屋の片付けを始めたところ、
作業のBGMが欲しくなったので、適当な場所にCDプレーヤーとパワーアンプとスピーカーをセットしました。
CDプレーヤーはこれから改造してヤフオクに出品しようと思っていたDPF-7002、
パワーアンプはDenso Ten ECLIPSE A501 、
これはヤフオクで入手しました。
スピーカーはTelefunken RS5、
左右別々にヤフオクで入手しました。
片方は前オーナーがフロントグリルを除去しています。
左右それぞれ、ユニットから生えているケーブルが異なります。
CDプレーヤーからパワーアンプへのRCAケーブルはビンテージ単線の自作品、
スピーカーケーブルはTelefunken RS5から生えているものをそのまま利用しました。
写真のとおり、かなり適当なセッテングですが、
これが良い音で聴き惚れてしまいました。
パワーアンプA501の能力の高さにも改めて驚きましたが、
特筆すべきはRS5の鳴りっぷりです。
フルレンジだから音像をシャープに結ぶのは当然なのですが、
音が奔放に生々しく、聴いていて楽しいです。
改造前のノーマルのDPF-7002は、少し音の良い普及価格帯のCDプレーヤーでしかありませんが、
このシステムに入れると、このままでもいいかという気にもなります。
もちろんDPF-7002は改造ありきの機種なので改造すべきなのですが、
それすら、まあいいかという気持ちにさせる、不思議な力を持ったスピーカーです。
もし、LS3/5Aクラスのブックシェルフスピーカーの購入を検討している方がいらっしゃいましたら、
私はこちらをお薦めします。