仕事で使用している Surface のタッチパッドが敏感過ぎて、タッチパッドの設定で感度を一番下げても、少しでもタッチが強いと、勝手にクリックと判断されて意図しないウィンドウが開くということが頻繁に発生し辟易していました。
しかしながら、いくら外道なマイクロソフトでも、ここまで使えないインターフェイスは作らないだろうと、色々設定を確認したらありました。
タッチパッドの設定画面の「シングルクリックするには1本の指でタップします」のチェックを外すだけでした。
パソコンの操作として、ごく当たり前なことを表現した文章なので当たり前にチェックを入れていたけど、それが間違いでした。
それにしても繊細な日本人が感度を限界まで下げて使っても誤動作するのに、指が大きい上にガサツな本国の皆さんはこの機能を使えているのでしょうか。
ユーザビリティの低いインターフェイスを作らせたら右に出る者のいないマイクロソフトが、ソフトウェアだけでなくハードウェアでも面目躍如でしたという話でした。