化学系エンジニアの独り言

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船舶の差し押さえ

2014-04-26 | 社会
日本の海運会社が中国に船舶を差し押さえられて40億円の供託金を支払ったという。
これ以上差し押さえが続くと事業に重大な損害が出るという。
なんとも理不尽な話だ。

中国が戦後賠償を放棄して日本は円借款やらODAで資金を提供したはずです。これ以上お金がとれないとなると、言いがかりをつけて強行手段に訴える。やられた方が悪いのでしょうか。

それにしても7年前に訴えられ、4年前から拘束されていたという。会社はそのかんづっと示談交渉をしていたという。

その間日本政府は何をしていたのか、という新聞の批判がありますが、マスコミがこの事件を全く取り上げてこなかったのは、取り上げちゃいけない理由があったのでしょうか?

今後は中国との商売にこういうリスクがあることを覚えておかなければ行けません。

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