本当は行きたくなかったけれど・・・土曜日に父の所へ行ってきました。
所要時間は約20分。
過日、母が歯を自力で抜いた事を書きましたが、他にもグラついている歯があり、その後も3食「おかゆ」生活を続けたせいなのか?朝起きるのが緩慢であり、時として「体が地震」と称して起きません。当人に聞くと、地震とは動悸や目眩を指すようです。
そんなことも有り、自宅を出たのが10時過ぎ。施設に着いたのが10:17でした。
特段、事務所等に用事は無いし、事務員も用事で私たちを呼び止めることが無かったので、そのまま2階へ。
2階に上がり、いつもの様に「さて、父は何処に」と話しながらロビーに向かうと、父に良く似た人がロビーを横切って、食堂から部屋へ向かっています。
以前、別の方だったことがありますが、取敢えず母と二人でその後を追いかけていき、トイレ前を過ぎたあたりで追いついてみると、父でした。
二人で父に声を掛けると「日向ぼっこをするんだ」との返事。
それではもう少し日当たりのいい場所へと言う事で、父が入っている部屋の1つ手前まで車椅子を押して移動。
父は「ああ~あたたかいな~」と言いながら、自分の部屋へ入ろうといたします。
2人部屋なので、今日はもう1人の方も部屋の中に居りましたが、父はそれが嫌なようでして「居やがる」と呟きながら先程の位置に戻ろうとするのですが、車椅子の車輪が上手く捌けず、隣部屋にバックで入ってしまいました。
どうにか自力で当初の位置[隣部屋の入り口横]に戻ったので、先週、父のところへこれなかった詫びと理由[親戚の七五三祝い]を私が言ったのですが、その時点で私が居ると言う事にはじめて気付いたようです。その上、先週来なかった事などどうでも良い様な感じでした。
大分、ボケが進みましたね。
この後、どの部屋の方かは知りませんが、女性入所者が近付いてきて「あら、いいわね~」と会話を始めるのですが・・・やはりトンチンカンな答えをしています。
入所者「お近くなんですか?」
母 「ええ、直ぐ近所なんです」
入所者「だったら毎日でも来れるわよね」
私 『(心の中で)余計なお世話!』
入所者「私は北千住だから、ここに厄介払いされて、家族は滅多に来ないの」
※因みに北千住は東京都にある北千住であり、私が駅前のスーパーと書いている駅まで
電車で来るのに、2経路ありますが、最も早い電車(快速特急)で40分程度掛かります。
駅から施設の最寄のバス停までは凡そ15分程度
私 「それでは、○○線で△△駅乗換えで、ここまで1時間位ですね」
入所者「家ばかりで、施設(入所施設の事?)が無いのよ」
父 「そうだよね。昔はここは森と畑で何もなかった」
一同 『???』
母 「おばあさんは、自分の住んでいた家の事を行っているの。この村の事を尋ねていないの。分かる?」
私 『(心の中で)自分は「私には孫が居ないから、おばあさんじゃない」と言って、
おばあさんと呼ばれると怒るくせに、他人はお婆さん呼ばわり?』
入所者「それじゃ~ごゆっくりと」
女性入所者との会話も終わり、来たのも遅く、買い物も控えているので、帰ることに。
ロビーを過ぎてエレベーターの近くに来ると、先程の女性入所者が近付いてきて「あら、もう帰ってしまうの。もっといてあげなさいよ」と、私たちにとっては余計な一言。
母が「近所でちょくちょく会っていますから、長く居る必要はないの」と言って、サッサとトンズラ。
その後、いつものスーパーに行くと白菜が安売り(1玉99円)していたので、買いたそうなそぶり。
そこで、おとなしく待っているのであれば、荷物を2回か3回に分けて運ぶから、好きなだけ買えばと提案したら、3玉買った上に、トイレットペーパー12ロール入りも1つ購入。
母が他の物を購入している間に、私は自宅に戻って長めの荷縄を自転車のカゴに投入して、再びスーパーへ戻って、スーパー内の洗剤コーナーで母と合流。
レジ近くに置いて在る手ごろな段ボール箱に白菜3玉を詰め込み、トイレットペーパーと共に後ろの荷台に括り付け、残りの荷物は自転車の前カゴに何とか押し込んで、一旦帰宅。
荷物を降ろすと、再びスーパーに行き、母を乗せて無事帰宅いたしました。
時計を見ると11:30だったので、1時間30分程度の外出となりました。
所要時間は約20分。
過日、母が歯を自力で抜いた事を書きましたが、他にもグラついている歯があり、その後も3食「おかゆ」生活を続けたせいなのか?朝起きるのが緩慢であり、時として「体が地震」と称して起きません。当人に聞くと、地震とは動悸や目眩を指すようです。
そんなことも有り、自宅を出たのが10時過ぎ。施設に着いたのが10:17でした。
特段、事務所等に用事は無いし、事務員も用事で私たちを呼び止めることが無かったので、そのまま2階へ。
2階に上がり、いつもの様に「さて、父は何処に」と話しながらロビーに向かうと、父に良く似た人がロビーを横切って、食堂から部屋へ向かっています。
以前、別の方だったことがありますが、取敢えず母と二人でその後を追いかけていき、トイレ前を過ぎたあたりで追いついてみると、父でした。
二人で父に声を掛けると「日向ぼっこをするんだ」との返事。
それではもう少し日当たりのいい場所へと言う事で、父が入っている部屋の1つ手前まで車椅子を押して移動。
父は「ああ~あたたかいな~」と言いながら、自分の部屋へ入ろうといたします。
2人部屋なので、今日はもう1人の方も部屋の中に居りましたが、父はそれが嫌なようでして「居やがる」と呟きながら先程の位置に戻ろうとするのですが、車椅子の車輪が上手く捌けず、隣部屋にバックで入ってしまいました。
どうにか自力で当初の位置[隣部屋の入り口横]に戻ったので、先週、父のところへこれなかった詫びと理由[親戚の七五三祝い]を私が言ったのですが、その時点で私が居ると言う事にはじめて気付いたようです。その上、先週来なかった事などどうでも良い様な感じでした。
大分、ボケが進みましたね。
この後、どの部屋の方かは知りませんが、女性入所者が近付いてきて「あら、いいわね~」と会話を始めるのですが・・・やはりトンチンカンな答えをしています。
入所者「お近くなんですか?」
母 「ええ、直ぐ近所なんです」
入所者「だったら毎日でも来れるわよね」
私 『(心の中で)余計なお世話!』
入所者「私は北千住だから、ここに厄介払いされて、家族は滅多に来ないの」
※因みに北千住は東京都にある北千住であり、私が駅前のスーパーと書いている駅まで
電車で来るのに、2経路ありますが、最も早い電車(快速特急)で40分程度掛かります。
駅から施設の最寄のバス停までは凡そ15分程度
私 「それでは、○○線で△△駅乗換えで、ここまで1時間位ですね」
入所者「家ばかりで、施設(入所施設の事?)が無いのよ」
父 「そうだよね。昔はここは森と畑で何もなかった」
一同 『???』
母 「おばあさんは、自分の住んでいた家の事を行っているの。この村の事を尋ねていないの。分かる?」
私 『(心の中で)自分は「私には孫が居ないから、おばあさんじゃない」と言って、
おばあさんと呼ばれると怒るくせに、他人はお婆さん呼ばわり?』
入所者「それじゃ~ごゆっくりと」
女性入所者との会話も終わり、来たのも遅く、買い物も控えているので、帰ることに。
ロビーを過ぎてエレベーターの近くに来ると、先程の女性入所者が近付いてきて「あら、もう帰ってしまうの。もっといてあげなさいよ」と、私たちにとっては余計な一言。
母が「近所でちょくちょく会っていますから、長く居る必要はないの」と言って、サッサとトンズラ。
その後、いつものスーパーに行くと白菜が安売り(1玉99円)していたので、買いたそうなそぶり。
そこで、おとなしく待っているのであれば、荷物を2回か3回に分けて運ぶから、好きなだけ買えばと提案したら、3玉買った上に、トイレットペーパー12ロール入りも1つ購入。
母が他の物を購入している間に、私は自宅に戻って長めの荷縄を自転車のカゴに投入して、再びスーパーへ戻って、スーパー内の洗剤コーナーで母と合流。
レジ近くに置いて在る手ごろな段ボール箱に白菜3玉を詰め込み、トイレットペーパーと共に後ろの荷台に括り付け、残りの荷物は自転車の前カゴに何とか押し込んで、一旦帰宅。
荷物を降ろすと、再びスーパーに行き、母を乗せて無事帰宅いたしました。
時計を見ると11:30だったので、1時間30分程度の外出となりました。