「初日の出」の報告写真を投稿し終わったので、続いて今回の登山報告をさせていただきます。
12/31 21:30 自宅を出発
昨年は22時丁度に出発しましたが、高尾山山頂までが混雑していた事を考え、1本早い21時40分のバスで出かけることにしました。
最寄駅には22時チョット前に到着。
22時01分の電車を見送り、駅コンコースにあるコンビニで予備食としてお握りを3個購入。
22時10分の電車に乗車。
23時36分 京王新宿駅
途中で東京メトロ「丸ノ内線」に乗り換えて、新宿駅へ。
京王線の改札を入り電光掲示板を見上げると、23時36分発の「特急 京王八王子行き」(北野駅で高尾山口良きに接続)があるので、3番線へ移動。
入線してきた電車に乗車し、先ずは高尾山へ向けてイザ出発
因みに、3番ホームで電車待ちしている間に電光掲示板を見ていたら・・・この電車の1本後が昨年乗車した「0:00発 特急 京王八王子行き」でした。
1/1 0:02 高尾山口駅
北野駅で高尾山口行きに乗り換え。
高尾駅まではそれ程混んでいませんでしたので、1本早い電車に乗った甲斐が有りました。
電車は予定通りに高尾山口駅に到着。
駅前のベンチにリュックサックを降ろし、毛糸の帽子やヘッドランプを取り出して取り敢えずは1号路を歩くための装備に変更。
自販機でペットボトル2本を購入。
自販機横のトイレは閉鎖されていたので、ここでのトイレは諦めることにして、ケーブル乗り場へ移動。
0:45頃 ケーブル乗車
今回も体力温存のためにケーブルを使って途中まで登ることにしました。
0:57 霞台展望台
ケーブル山上駅に到着。
食堂等は営業中なので、時間が許す方はここで夜食を摂っておりました。
さて、霞台展望台の混雑具合を見てみたら・・・先に来ている方々に多少は気を使うけれど好き勝手に夜景の撮影が出来る程に閑散。昨年より約1時間早く来ればこんなにも空いていたんですね。
このまま、ここで頑張って場所キープすれば、ほぼ真正面から初日の出が拝めるし、疲れない(6時間も座り続ける苦労は度外視して)のだけど・・・やっぱり景信山だよね。
それと、夏場はビアガーデンが開かれる展望台[高台]へ登る道は綱を張って通行禁止状態です。
⇒下山の時には解除されておりました。
0:59 霞台園地[11丁目茶屋]
暮れに書いたブログに対して多少は責任を持ちたいので、写真撮影。
見えると書いてしまったけれど・・・何だか微妙な感じ。
それでも、備え付けのベンチは既に埋まっておりましたよ。
あと、11丁目茶屋様は閉まっておりましたので、食料や温かい飲み物はケーブル駅まで戻ることになります。
1:12 薬王院 山門前
1号路をテクテク歩き「浄心門」の手前
今回もここには警備の人が居なかったので、3号路か4号路に逃げることは可能でしたが、危ないことは避けることにして、1号路を進み続けます。
通行規制に従い仕方なく男坂[階段]を登ることに。
階段は足に来るんだよね~
階段を登り切り、女坂と再び合流した先にある「権現茶屋」様は営業中。
この近くで「初日の出」を拝むことは出来ますが(何10年も前ですが、8時過ぎに昇りきった太陽を拝んだ記憶はあります)・・・具体的な場所が判りません。
その先へ進むと山門
山門手前の茶屋は閉まっておりました。
⇒昨年も閉まっていた記憶が有りますが・・・もしかすると、開店の為の仕込みをしていたのかもしれません。
薬王院境内は既に通行規制が布かれており、今年も富士道(裏道)へ進むことはほぼ不可能。
仕方なく、そのまま1号路を進んで高尾山山頂を目指します。
なお、山頂への通行禁止予定時刻アナウンスは未だ流れておりませんでしたので、今年は何時から規制が行われたのかは不明。
1:39 高尾山山頂
山頂手前のトイレで用をたして、小休憩。
トイレ前で給水しようか悩みましたが、口を開けたばかりのペットボトルをこの場で飲み干して、途中でトイレに行きたくなったら困るので断念。
⇒小仏峠での休憩中、暗闇に紛れてやってしまいました(。-人-。) ゴメーン
警備の方に断りを入れて5号路に進もうとしたら、今年はダメでした。
『通ってはダメですが?』
「だめです」
『昨年はこの装備で通してくれたのですが・・・』
「通れません」
押し問答をしても仕方ないので、山頂までの坂道を登り始めたら渋滞。
どうにか山頂(三角点)付近まで進むと・・・カラーコーンで仕切られたスペース内には「初日の出」待ちの方々であふれており(ノ゚⊿゚)ノびっくり!!
☆道が狭い上に下山する人と擦れ違うため、カラーコーンで仕切られた箇所より先で撮影しています。
山頂の展望台近くまで進むと、警備の方が4~5名立っています。
先ほどの5号路の箇所ではヘッドランプの明かりが赤色のままだったから、白色(光量も増加させました)に切り替え、『もしかして・・・ここも通行止め?』と不安に駆られながら、6差路へ降りる階段へ進みましたが何も言われませんでした。
6差路手前のベンチにリュックサックを降ろし、それまで畳んでおいたステックを取り出し、夜間ハイクの準備を開始。
準備中に道を尋ねてきたグループが2組。お心当たりのある方、対応が損沿いでスイマセンでした(。-人-。) ゴメーン
・1組目[男性2名]
Q 地元の人(?)に連れられて2016年に「もみじ台」付近で初日の出を見たけれど、どのみちでしょうか?
A 良くわかりません。
一番左の道は巻き道ですがヤブになっています。ですが、途中に見晴らし台みたいなところが有ります。
真ん中の階段及びコンクリで舗装された坂はすぐ先で合流して「もみじ台」に行きます。
私の前にあるこの道(ストックで指し示す)は、巻き道で、一丁平の大分手前で左の道や真ん中の道と合流しますよ。
・2組目[女性2名?(汗でメガネが曇った)]
Q 景信山にはどう行けばいいのですか?
A この「もみじ台」に登ったら、木製の階段道を下り、再び登ると「一丁平」と言うところを通ります。その先も道なりに進むと「小仏城山」です。「小仏城山」の先で大きく下って「小仏峠」。小仏峠を登れば「景信山」です。(うぅ~ん、巻き道が判るかな・・・私は歩く速度が遅いから同行を申し出ない方が良いかな?)とにかく真っ直ぐ道なりに進んでください。
準備が完了して、向かって右側の巻き道を使って、まずは一丁平を目指します。
【写真がうまく取れていなかったので一丁平付近は省略】
2:27 日影沢林道への巻き道
小仏城山の状況も見ておきたかったのだけど・・・木道を考えただけでゲンナリ。
いつもの様に巻き道に逃げました。
「もみじ台」の巻き道は他の人たちの声や明かりが見えるから心強いのですが、この巻き道(小仏峠側も)は山に登る方との間が開いていくのでとても寂しいです。
歩いてくる人は僅少ですし、道はぬかるんでいるので、どうしても慎重になりますね。
2:34 日影沢林道と巻き道の出会い
「日影沢林道」が正しいのか?「日影林道」が正しいのか?良くわかりませんが、巻き道と林道の出会いに到着。
昨年同様に市街地方面の方位をコンパスで確認。
確認中、巻き道の方で小さな明かりが上下していたから、こちらもヘッドランプを振って答えたけれど、どうも小仏城山に登ったようです。経験上、こっちに来てから登った方が楽なのに。
軽く水分補給を行ってから小仏峠を目指して出発。
気温が下がってきている関係もあるでしょうが、道は更に悪路になって行きました。
2:48 小仏峠への巻き道
真っ直ぐ進むと富士見台(茶屋跡)。その先は木の根を頼りに下る悪路。
深夜であることも考え、ここでも巻き道を利用。
赤土がえぐれてとても滑りやすい!
でも、巻き道を使わずに待っすく進んでいたら、足を踏み外して少なからずけがを負ったかも。この巻き道だったら尻餅をつくだけで済むと考えれば、気が楽。
2:54~3:11 小仏峠
どうにか巻き道を下って小仏峠に到着
ここで暫く休憩。
行動食として「ゼリー飲料(189KCal)」を1個飲んだし、汗が引いて体温も適度に下がってきたので、『あとは景信山まで登るだけ。最後のひと頑張り』と自分で自分を鼓舞して出発です。
3:48 景信山山頂
ヤゴ沢分岐を過ぎ、最後の坂を登って「景信茶屋」様のテーブル席が見えてきました。
この時点では、テーブル席はマダマダ余裕が有りましたので、ここで待っていても良いのだけど・・・山頂を目指します。
高尾山口駅前から約4時間かけて山頂に到着です
↑この道標近くにあるテーブル席が丸々空いていたので、独り占め[後ほど、他の2グループと共同利用]。
道標の手前にある窪地には、寝袋に入って日の出を待っている方もおりました。
6:56 祝「初日の出」
【初日の出 ここをクリック】
7:10頃
初日の出も見終わりましたので、どっちに向かおうか思案。
「陣馬山」【前回のタイム約2時間20分】
「明王峠を通って相模湖」 【明王峠までは約1時間10分(堂所山を巻いた場合)】
「堂所山を通って北高尾縦走の後半戦」【堂所山までは約45分】
「小下沢へ下山」
「小仏峠から下山(小仏バス停or相模湖)」etc...
結局、「お土産を買いたい」という理由から今年も高尾山に戻ります。
残り僅かになっているペットボトルを飲み干し、寒さ対策で使用していたダウンジャケットやミトンを仕舞い込んで出発。
8:03 富士見台
小仏峠で市街地(八王子方面)を撮影している方々が居たので近づいてみたら、街が朝靄に包まれておりました。
登りも途中まで巻き道を利用して、富士見台に到着。
8:40~8:42 一丁平展望台
巻き道を利用したので、今年は小仏城山を完全にスルー。
⇒昨年は真面目に登って行きました。
一丁平もスルーしようと思ったけれど、景信山へ行く際に展望台の東屋付近で煮炊きをしていると思われるグループが居た事を思い出し、『展望台から初日の出が見えるのかな?』と気になったので、寄ってみました。
富士山はよく見えます。
でも、この時点での太陽の位置を考えると・・・見えると言う事はあり得ませんね。
9:30~9:36 高尾山山頂
足がへたばってしまったので、山頂下の6差路にあるベンチで休憩。
リュックサックからゼリー飲料2個と、昨夜購入したオニギリ3個を取り出してエネルギー補給。
まだ足が回復していないようだけど、食べ物や飲み物のある山頂を目指します。
やはり階段を登りきったところで、へたばってしまい、近くのベンチで再び休憩。
座る場所を探しているグルーブが近づいてきたので、まだ休憩したかったけれどベンチを空けることにして、展望台へ。
ここからも富士山が綺麗だわ。
何か食べようかと思いましたが、霞台展望台まで我慢することに。
高尾山山頂での「初日の出」がどの様に見えるのか確認のために撮影。
昔は立木で眺望が悪かったのですが、バッサリと切られており、良く見えそうですね。
このあと、1号路をテクテクと歩いて霞台展望台へ。
今年も展望台近くの出店で「豚まん」を1個購入。
止せばいいのに、そのまま1号路で下山したから、高尾山口駅に着いたのはお昼近かったです。
あぁ~お土産買い忘れた!
途中で特急と接続する「各駅停車 新宿行き」に乗ったら、爆睡してしまい、特急への乗り換えが出来ませんでした。
1時間程度で着く筈が2時間近くかかって新宿駅に到着。
12/31 21:30 自宅を出発
昨年は22時丁度に出発しましたが、高尾山山頂までが混雑していた事を考え、1本早い21時40分のバスで出かけることにしました。
最寄駅には22時チョット前に到着。
22時01分の電車を見送り、駅コンコースにあるコンビニで予備食としてお握りを3個購入。
22時10分の電車に乗車。
23時36分 京王新宿駅
途中で東京メトロ「丸ノ内線」に乗り換えて、新宿駅へ。
京王線の改札を入り電光掲示板を見上げると、23時36分発の「特急 京王八王子行き」(北野駅で高尾山口良きに接続)があるので、3番線へ移動。
入線してきた電車に乗車し、先ずは高尾山へ向けてイザ出発
因みに、3番ホームで電車待ちしている間に電光掲示板を見ていたら・・・この電車の1本後が昨年乗車した「0:00発 特急 京王八王子行き」でした。
1/1 0:02 高尾山口駅
北野駅で高尾山口行きに乗り換え。
高尾駅まではそれ程混んでいませんでしたので、1本早い電車に乗った甲斐が有りました。
電車は予定通りに高尾山口駅に到着。
駅前のベンチにリュックサックを降ろし、毛糸の帽子やヘッドランプを取り出して取り敢えずは1号路を歩くための装備に変更。
自販機でペットボトル2本を購入。
自販機横のトイレは閉鎖されていたので、ここでのトイレは諦めることにして、ケーブル乗り場へ移動。
0:45頃 ケーブル乗車
今回も体力温存のためにケーブルを使って途中まで登ることにしました。
0:57 霞台展望台
ケーブル山上駅に到着。
食堂等は営業中なので、時間が許す方はここで夜食を摂っておりました。
さて、霞台展望台の混雑具合を見てみたら・・・先に来ている方々に多少は気を使うけれど好き勝手に夜景の撮影が出来る程に閑散。昨年より約1時間早く来ればこんなにも空いていたんですね。
このまま、ここで頑張って場所キープすれば、ほぼ真正面から初日の出が拝めるし、疲れない(6時間も座り続ける苦労は度外視して)のだけど・・・やっぱり景信山だよね。
それと、夏場はビアガーデンが開かれる展望台[高台]へ登る道は綱を張って通行禁止状態です。
⇒下山の時には解除されておりました。
0:59 霞台園地[11丁目茶屋]
暮れに書いたブログに対して多少は責任を持ちたいので、写真撮影。
見えると書いてしまったけれど・・・何だか微妙な感じ。
それでも、備え付けのベンチは既に埋まっておりましたよ。
あと、11丁目茶屋様は閉まっておりましたので、食料や温かい飲み物はケーブル駅まで戻ることになります。
1:12 薬王院 山門前
1号路をテクテク歩き「浄心門」の手前
今回もここには警備の人が居なかったので、3号路か4号路に逃げることは可能でしたが、危ないことは避けることにして、1号路を進み続けます。
通行規制に従い仕方なく男坂[階段]を登ることに。
階段は足に来るんだよね~
階段を登り切り、女坂と再び合流した先にある「権現茶屋」様は営業中。
この近くで「初日の出」を拝むことは出来ますが(何10年も前ですが、8時過ぎに昇りきった太陽を拝んだ記憶はあります)・・・具体的な場所が判りません。
その先へ進むと山門
山門手前の茶屋は閉まっておりました。
⇒昨年も閉まっていた記憶が有りますが・・・もしかすると、開店の為の仕込みをしていたのかもしれません。
薬王院境内は既に通行規制が布かれており、今年も富士道(裏道)へ進むことはほぼ不可能。
仕方なく、そのまま1号路を進んで高尾山山頂を目指します。
なお、山頂への通行禁止予定時刻アナウンスは未だ流れておりませんでしたので、今年は何時から規制が行われたのかは不明。
1:39 高尾山山頂
山頂手前のトイレで用をたして、小休憩。
トイレ前で給水しようか悩みましたが、口を開けたばかりのペットボトルをこの場で飲み干して、途中でトイレに行きたくなったら困るので断念。
⇒小仏峠での休憩中、暗闇に紛れてやってしまいました(。-人-。) ゴメーン
警備の方に断りを入れて5号路に進もうとしたら、今年はダメでした。
『通ってはダメですが?』
「だめです」
『昨年はこの装備で通してくれたのですが・・・』
「通れません」
押し問答をしても仕方ないので、山頂までの坂道を登り始めたら渋滞。
どうにか山頂(三角点)付近まで進むと・・・カラーコーンで仕切られたスペース内には「初日の出」待ちの方々であふれており(ノ゚⊿゚)ノびっくり!!
☆道が狭い上に下山する人と擦れ違うため、カラーコーンで仕切られた箇所より先で撮影しています。
山頂の展望台近くまで進むと、警備の方が4~5名立っています。
先ほどの5号路の箇所ではヘッドランプの明かりが赤色のままだったから、白色(光量も増加させました)に切り替え、『もしかして・・・ここも通行止め?』と不安に駆られながら、6差路へ降りる階段へ進みましたが何も言われませんでした。
6差路手前のベンチにリュックサックを降ろし、それまで畳んでおいたステックを取り出し、夜間ハイクの準備を開始。
準備中に道を尋ねてきたグループが2組。お心当たりのある方、対応が損沿いでスイマセンでした(。-人-。) ゴメーン
・1組目[男性2名]
Q 地元の人(?)に連れられて2016年に「もみじ台」付近で初日の出を見たけれど、どのみちでしょうか?
A 良くわかりません。
一番左の道は巻き道ですがヤブになっています。ですが、途中に見晴らし台みたいなところが有ります。
真ん中の階段及びコンクリで舗装された坂はすぐ先で合流して「もみじ台」に行きます。
私の前にあるこの道(ストックで指し示す)は、巻き道で、一丁平の大分手前で左の道や真ん中の道と合流しますよ。
・2組目[女性2名?(汗でメガネが曇った)]
Q 景信山にはどう行けばいいのですか?
A この「もみじ台」に登ったら、木製の階段道を下り、再び登ると「一丁平」と言うところを通ります。その先も道なりに進むと「小仏城山」です。「小仏城山」の先で大きく下って「小仏峠」。小仏峠を登れば「景信山」です。(うぅ~ん、巻き道が判るかな・・・私は歩く速度が遅いから同行を申し出ない方が良いかな?)とにかく真っ直ぐ道なりに進んでください。
準備が完了して、向かって右側の巻き道を使って、まずは一丁平を目指します。
【写真がうまく取れていなかったので一丁平付近は省略】
2:27 日影沢林道への巻き道
小仏城山の状況も見ておきたかったのだけど・・・木道を考えただけでゲンナリ。
いつもの様に巻き道に逃げました。
「もみじ台」の巻き道は他の人たちの声や明かりが見えるから心強いのですが、この巻き道(小仏峠側も)は山に登る方との間が開いていくのでとても寂しいです。
歩いてくる人は僅少ですし、道はぬかるんでいるので、どうしても慎重になりますね。
2:34 日影沢林道と巻き道の出会い
「日影沢林道」が正しいのか?「日影林道」が正しいのか?良くわかりませんが、巻き道と林道の出会いに到着。
昨年同様に市街地方面の方位をコンパスで確認。
確認中、巻き道の方で小さな明かりが上下していたから、こちらもヘッドランプを振って答えたけれど、どうも小仏城山に登ったようです。経験上、こっちに来てから登った方が楽なのに。
軽く水分補給を行ってから小仏峠を目指して出発。
気温が下がってきている関係もあるでしょうが、道は更に悪路になって行きました。
2:48 小仏峠への巻き道
真っ直ぐ進むと富士見台(茶屋跡)。その先は木の根を頼りに下る悪路。
深夜であることも考え、ここでも巻き道を利用。
赤土がえぐれてとても滑りやすい!
でも、巻き道を使わずに待っすく進んでいたら、足を踏み外して少なからずけがを負ったかも。この巻き道だったら尻餅をつくだけで済むと考えれば、気が楽。
2:54~3:11 小仏峠
どうにか巻き道を下って小仏峠に到着
ここで暫く休憩。
行動食として「ゼリー飲料(189KCal)」を1個飲んだし、汗が引いて体温も適度に下がってきたので、『あとは景信山まで登るだけ。最後のひと頑張り』と自分で自分を鼓舞して出発です。
3:48 景信山山頂
ヤゴ沢分岐を過ぎ、最後の坂を登って「景信茶屋」様のテーブル席が見えてきました。
この時点では、テーブル席はマダマダ余裕が有りましたので、ここで待っていても良いのだけど・・・山頂を目指します。
高尾山口駅前から約4時間かけて山頂に到着です
↑この道標近くにあるテーブル席が丸々空いていたので、独り占め[後ほど、他の2グループと共同利用]。
道標の手前にある窪地には、寝袋に入って日の出を待っている方もおりました。
6:56 祝「初日の出」
【初日の出 ここをクリック】
7:10頃
初日の出も見終わりましたので、どっちに向かおうか思案。
「陣馬山」【前回のタイム約2時間20分】
「明王峠を通って相模湖」 【明王峠までは約1時間10分(堂所山を巻いた場合)】
「堂所山を通って北高尾縦走の後半戦」【堂所山までは約45分】
「小下沢へ下山」
「小仏峠から下山(小仏バス停or相模湖)」etc...
結局、「お土産を買いたい」という理由から今年も高尾山に戻ります。
残り僅かになっているペットボトルを飲み干し、寒さ対策で使用していたダウンジャケットやミトンを仕舞い込んで出発。
8:03 富士見台
小仏峠で市街地(八王子方面)を撮影している方々が居たので近づいてみたら、街が朝靄に包まれておりました。
登りも途中まで巻き道を利用して、富士見台に到着。
8:40~8:42 一丁平展望台
巻き道を利用したので、今年は小仏城山を完全にスルー。
⇒昨年は真面目に登って行きました。
一丁平もスルーしようと思ったけれど、景信山へ行く際に展望台の東屋付近で煮炊きをしていると思われるグループが居た事を思い出し、『展望台から初日の出が見えるのかな?』と気になったので、寄ってみました。
富士山はよく見えます。
でも、この時点での太陽の位置を考えると・・・見えると言う事はあり得ませんね。
9:30~9:36 高尾山山頂
足がへたばってしまったので、山頂下の6差路にあるベンチで休憩。
リュックサックからゼリー飲料2個と、昨夜購入したオニギリ3個を取り出してエネルギー補給。
まだ足が回復していないようだけど、食べ物や飲み物のある山頂を目指します。
やはり階段を登りきったところで、へたばってしまい、近くのベンチで再び休憩。
座る場所を探しているグルーブが近づいてきたので、まだ休憩したかったけれどベンチを空けることにして、展望台へ。
ここからも富士山が綺麗だわ。
何か食べようかと思いましたが、霞台展望台まで我慢することに。
高尾山山頂での「初日の出」がどの様に見えるのか確認のために撮影。
昔は立木で眺望が悪かったのですが、バッサリと切られており、良く見えそうですね。
このあと、1号路をテクテクと歩いて霞台展望台へ。
今年も展望台近くの出店で「豚まん」を1個購入。
止せばいいのに、そのまま1号路で下山したから、高尾山口駅に着いたのはお昼近かったです。
あぁ~お土産買い忘れた!
途中で特急と接続する「各駅停車 新宿行き」に乗ったら、爆睡してしまい、特急への乗り換えが出来ませんでした。
1時間程度で着く筈が2時間近くかかって新宿駅に到着。