昨日、母親がお世話になっている老人ホームで「敬老会」がありましたので、行ってきました。
会場に入ってすぐ気がついたのは、90歳以上の長寿者の名前を張り紙していることでした。しかもなんと、我が母親の名前が一番先頭に、「白寿」(99歳)の欄に書き出されていたのでした。
そして、白寿2人、卆寿4人、米寿4人、90歳以上33人、合計43人が張り出されていました。しかも、100歳が3人いました。
母親は今年4月に98歳になりましたが、ここでは数え歳で、お祝いするようです。
それにしても、よくここまで生きてきたものです。私の父親(母親の夫)に死別したのが、母50歳の時でしたが、それ以来体調を崩して病院や施設のお世話になりながら、ここまで来たのでした。
その間、いろいろな病院、施設で大勢の人達に大変お世話になりました。感謝の念で一杯です。
しかし、今日もそうでしたが、食事が大分細くなり、意識もやや朦朧として来ました。私の妻の顔、名前は暫く前から分からなくなり、私の顔も時には分からない風情です。
果たして、100歳まで生きられるかどうか?無理になってきたようです。