前回のブログに「七事随身」の掛け軸を掲載しましたが、この意味を調べて見ました。
料理屋の説明: 中国のことわざ。戦に臨む時は事前に七つの武器(
剣、弓、矢等)を身に付けて、十分に準備をしなさい
という意味。転じて、私達もお客さまに接する時は身
だしなみに十分気を付けなさい。と教えられています。
ネットで調べたら: 元は禅の言葉。禅僧が常に身に携えている七つ
道具のこと。即ち、三衣、一鉢、香合、払子、浴
具、尼師壇(座具)、紙被のこと。
転じて、茶道にこの精神を取り入れ、七つの儀式を
つくり出し、これを「七事式」という。即ち、「花月」「且
茶」「茶カブキ」「廻り炭」「廻り花」「花寄せ」「一二三」
のこと。
茶道の事はよくは分かりませんが、料理屋の説明は、教訓になります。