下の眼鏡はいわゆる遠近両用眼鏡で普段はこれを使っています。
下の眼鏡のレンズの下の部分が老眼用で新聞や本を読むときに使用します。上の部分は近眼用で遠くを見るときに使用する部分です。
最近、下の眼鏡ではパソコンの画面が見えづらくなり、レンズの下の部分でパソコン画面も見るようになりました。
ところが下のレンズでパソコンを長時間見ていると首すじが痛くなり肩も張ってきます。下のレンズで見るためには顔を上に向けなければならないからです。
先日、眼鏡屋さんの前を通りかかった時、「近々眼鏡あり、パソコン専用眼鏡」という看板を発見し、すぐにその店に入りました。
そして作ったのが写真上の眼鏡です。(フレームの青いろの部分はは蛍光灯の関係です)
見たところ何の変哲もありませんが、パソコンを操作するうえでまことに便利です。手元のテキストを見るのも、画面を見るのも自然の体制でOK です。
下の眼鏡のように首を上にあげる必要がありません。首の凝りや肩張りからようやく解放されました。
老眼鏡のバリラックスと考えればいいようです。レンズの下の部分から上の部分まで程よく老眼の度数が調整されているようです。