今日はひな祭りです。間もなくあの3・11から一年が経ちます。被災者はどんな気持ちで一年を過ごしたのでしょうか
詩人の吉野弘さんに「一枚の写真」という詩がある。
幼い姉妹が雛飾りの前でおめかしをして座っている
”この写真のシャッターを押したのは/ 多分お父様だけど/
お父様の指に指を重ねて/ 同時にシャッターを押したものがいる/
その名は「幸福」(しあわせ)・・・・かけがえのない記録
震災で肉親を亡くしせめて思い出だけでもとかけがえのない家族のアルバムを探している人の姿がいまもあるといいます。
写真は家内がパッチワークで作った手作りのお雛様です。ひなあられとお菓子は本物です。
奥様の手作りのお雛様や美味しそうなお菓子。
とうさん家の優しい素適な家庭環境が伺えます。
今、男の子の孫が来ていますが(インフルエンザに罹り、学校も学級閉鎖で)お雛様を飾る時間の余裕も無く過ごしています。
とうさん家のお雛飾りで和みました。
心がこもったお雛様ですね。
今朝の新聞に被災地の方が流されてしまったお雛様を探していたら、お雛様を撮った写真が見つかったので、それを飾って居ると載ってました。
思い出多い物が見つかって心が癒された事でしょうね。
雛人形を飾る事そのものが幸せなのですね!
吉野さんの記事読みました そして胸を熱くしました 今年は飾りませんでした
アメリカのテロで犠牲になった遺児の映画
『ものすごくうるさくてありえないほどちかい』こんな映画を見て涙が止まりませんでした
これから3,11の記録(NHK)を見ます
明日瞼がはれたらどうしよう!
最近はあまり騒がれませんがインフルエンザがはやっているのですね。お大事に。
NHKの3・11の記録、私も見ました。今更ながら震災のすごさを見直しました。でもよくぞこれだけの映像を撮れたものですね。涙なくして見られあません。
吉野弘さんの詩は人の気持ちをさりげなく読んでいて愛情がこもっています。