千葉高同窓会
さる6月2日、センシティタワーの東天紅で高校の同窓会がありました。
このクラスは極めてユニークな集団で各科(英数国化学とか)の先生方をさんざん困らせた暴れん坊の集団でした。しかし、暴れん坊の集団でありながら、成績は優秀で、何しろこの一クラスから東大に5名、京大1名、早稲田7名、東京外大1名、千葉大に10数名が進学しています。社会に出てからも、社長、専務、常務にまで昇進した者が何人もいます。
今日ご紹介したいのは、環境問題の権威、川名氏と、南画で有名な田中一村画伯の「またいとこ」の紅一点、川村さんです。
川名氏は東京外語大ドイツ語科を出て毎日新聞社に入り、「世界の環境問題」全6冊他数々の書籍を出版しています。(環境汚染問題がクローズアップされている今、彼の活躍が期待されます)
田中一村は東京芸大で東山魁夷と同期なるも数々の作品が落選続きで失意のうちに奄美にわたり、いわゆる南画を完成させた孤高の日本画家ですがその「またいとこ」川村不昧(かわむらふまい)さんは親子ほどの年齢差がありながら、彼につくし現在でもいろいろな展覧会には案内役として活躍しています。昨年9月NHKの教育テレビで「田中一村」の番組に出演されました。インターネットで「田中一村」を検索すると必ず、彼女の名が出てきます。田中一村は生涯独身を通しましたが、彼女もまた独身をとうしました。
彼女はクラスは違うのですがいつもゲストとして我がクラス会に参加されます。
先日も奄美に行かれ「奄美の杜」という焼酎を買ってこられ差し入れされました。
近寄りがたく思えてしまいます
気さくに何でも相談できる””
素晴しい方と親交が持てたことに感謝です!
紅一点の川村さん、県会議員の木村さん(前列左から2人目)がゲストです。
自慢の生徒さん達でしょうね。
幾つになっても同窓会ってすぐその時代に戻れますから
本当に楽しいですね。
これからも皆さんお元気で、いつまでも続けてられますように!!
第一人者として活躍されている由、そのお一人と御厚誼頂いている山ちゃんは幸せで~す・・・・・
えびてんさんの教え子を思い出しました。
不思議なことに医師になったものがいませんが、海老天さんを思い出されますね。
川村不昧様お元気そうですね。
孤高の画家の偉業を伝えて行って欲しいですね。
とうさんは素晴らしい友人に囲まれて幸せです。色々な同窓会で刺激し合って益々お元気で。