


昨夜のこと
と言うか
日付変更線とっくに回っていたような気がするから
今日なのか。
「何か食べるー?」 って声が 聞こえた
ので 出してみた かもめのショコらん
この かもめのたまご シリーズ
春夏秋冬 色々な味わいが あるんですよね
そろそろ苺なのかな? 秋は栗
金色のゴージャスタイプも あったような
全国的には 似たようなお菓子は 多いんだろうな
東京土産でも あるらしいしね
かじったショットで失礼しますが
中央に チョコソースが ちゃんと あるのね
何故か ゴマを彷彿と させるんだけれども。
そう思った瞬間に 思い出した
昔 良く 使っていたんだけど
パンにつける チョコソースって あったよね
ペースト状のヤツでさ
ピーナッツクリームなんかも あった
これ 好きでねぇ~
成長期だった頃は カロリーなんて気にせず
ベッタベタ 塗りまくってた(笑)
旦那は 胡麻が大好きで
瓶詰めの ごまペーストを
食パンに ベッタベタ塗って 食べるんだよね
上から はちみつも ぶっかけたりして
そのコラボレーション
私は 毎回 遠慮しているんだけれども。
一口 食べてみたことがあったけど
ゴマのペーストと チョコの味わいって
何となく 似てるな、
そう 思ったんだった。
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バチのオト
定期的に響く
カツン カツン
ちょっとだけ 思い出すのは ピンヒール
コンクリートジャングルから 離れて
もう 数年になるのか
楽しかった記憶は
いつまでも 笑顔とともに
脳味噌の中に 張り付いていて
スクリーンが 歪んでも 汚れても
外が嵐でも 誰かに荒らされぬ限り
同じ様な残像を 流し続ける
蹴られた瞬間のことを 連想すると
ちょっとだけ 痛い
雪で全て埋もれた 石段に
初めて足を 踏み入れる 瞬間のような
清々しさを わたしに ください
きっと
雪の色が 桃色でも オレンジでも
同じような 気分なのでしょうが
世の中が 真っ白に 染まる瞬間
何処か 新しさを感じるのです
集めた雪玉を
ゆっくりと投げる
何処か 山の向こうに反響しながら
打ち返してくる バチの音
カツン カツン
叩きたかった 石橋が
雪に埋もれて 見当たらないもんだから
探しているのですね
バチを持つ手は
夏には きっと 浅黒くて
薄着をしながら
水色の液体なんかを 流し込んだ喉も
今では ウイルスに侵されて
咳き込むばかりの 日々
沢山 沢山
語りたいことが ありすぎて
咳き込むのとは
訳が 違うのです
それでも 言い訳のように
ここには 加湿器がないから、と
小さな声で 呟くのですが
カラカラの喉では
音に ならない
どちらかと言うと 階下に響く
子供達の歌声に
かき消されて しまいそうで
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