2001年閣議決定された大臣規範とは【国務大臣・副大臣・大臣政務官規範】で
規範内大臣が職務に就く者は【国民の疑惑を招かなねないよう】な・・
大規模な政治資金バーティを自粛すること・・・を規定している・・
11月27日、総務省が2019年の政治資金収支報告を公表した・・・
【桜の見る会】で醜態を見せた安部晋三に負けないほどの荒稼ぎぶりがあらわになった。
菅義偉氏の資金管理団体【横浜政経懇話会】の収支報告によると【新しい国づくりと題して、
キャピトルホテル東急で経6回開催し3748万円集金・・・・
ロイヤルホール横浜で経済人朝食会・経済人忘年会・初夏の集い計5回開催で・・
収支合計金額4500万3000円で、菅義偉か1年間で8248万3000円の収入・・
安部晋三の毎年の資金集めに総理大臣が大臣規範を破るとの批判の声があがったなか、
官房時代の菅義偉霜大臣規範を平気で破っり襟を正す気など全くないのだ・・
2019年に横浜高級ホテルで会費1500円也で菅後援者2500人パ-テイ開催についても、
政治資金収支報告書には不記載だった・・記載がない理由は【すが義偉春の集い】と題して、
地域有志の方が設定した談話の場であって代議士が参加しただけとの説明をしているが
連絡先の電話番号は菅事務所だったという・・・高級ホテルでの食事会1500円は安く
地元パ-テイ企画運営担当者は、高級ホテルであり一人5000円が相場と語っている。
いま大きな注目の桜を見る会前夜祭問題も、収支が発生し政治資金収支報告書に記載せず
政治資金規正法違反の疑いもあり、全く同じ疑惑が菅義偉にも持ち上がったというわけだ。
コロナ禍に対する後出し政策ばかりのお粗末で、危機感政策の決断すら持ち合わせず、
おカネに執着し欲と二人連れで必死に集金に意欲を燃やす政治屋には呆れるばかりだ。