……またか。とお思いの諸兄姉も多いのではないでしょうか。
極端なネット言論だと「教師は皆ロ〇コ△やペ※フィ*ア」みたいな言い方をする向きもあるのですが、当然そんなことはないわけでして。
盗撮あるいは児童買春といった類の累犯率は、多分学校教員とそれ以外での比率差はそこまで大きくはないのではないでしょうか(この問題に関する調査結果などがありましたら是非ご教授ください)。
実は結構露骨な未確認情報がありまして。
校種問わず教員採用が、有意に女子優先になっているという話。
過去を振り返りますと、都道府県により事情は異なりますが、元々小生の地元では教員は明白に男性の方が多かった時期が長いです。特に高校では、体育と家庭科以外での女性教員の比率は測定誤差レベルでした。
小生の母校の女性教員は……家庭科の先生と理科助手の先生と養護の先生と、くらいでしたねぇ。
さて今どきですが、新規採用者が多い某高校では、国語の教科会が完全に女子会だったり。教科によって濃淡はありますが、男の園な教科は地歴公民(社会)だけだったりします(とはいえ、数年前には新採のお嬢様がいたり)。
また、家庭科の男性教員も登場したりしています。
特にこういった不祥事対策が主目的とは言えないのでしょうけれど、きちんと産休育休が取れて職場復帰が保証されているという点では、女性の働きやすい職場としては日本ではかなり配慮の行き届いた職種なのかも知れませんね。