記憶の限りでは、数年前から言われていた話ではありますね。
自分が小学生の頃は、低学年では2B。中学年高学年ではHBが基本だったような。
2H使う子もいたかもです。
中学校の美術の時間には4B。
Bや2Bだと、国語の漢字書き取り帳を書くときに擦れて手が黒くなる&ページも汚くなるのが難点でした。
なお小生の場合、成長するに従って握力は成長した(両手とも55kg、現在でも52kg)が筆圧は低下したので(万年筆に憧れて中学校頃から万年筆を使い始め、筆圧軽めに筆記する習慣をつけた結果。なお、さらさらぐじゃぐじゃ系の文字)、普段使っているシャープペンシルは0.3mmの2Bです。
楽譜記入用の0.5mmは4B。しっかり筆圧をかけて筆記できないことが多いので、黒鉛の付着しやすさを優先しました。
それはともかく、今時の子が手にまともに荷重をかけていないかもしれない、とは感じます。
スポーツ少年団に入って何らかのスポーツをやっていないと、精々がスイッチやらDSやらの携帯ゲーム機より重いものは持たない生活になりますからねぇ。
昔から、雅な育ちを揶揄して「箸より重いモノを持ったことがない」などと言いますが、本当にそういう生活になっている子が結構います。
まあ、金管バンドや吹奏楽でもいいんですけどね。
確実に平均以上の握力がつきます(笑)