今日のモジャコ漁は時化のためお休みとなりました。
手足の痛みに続き、そろそろ腰も危なそうだなあと感じていた矢先でしたのでほっとしました。
モジャコ漁といってもモジャコだけを捕るのではなく、藻ごと大きな網で掬い上げるので色々な魚(体長数cmの幼魚)も網に入ります。
例年ですと、アジが多いのですが、今年はアジの他に、イワシとサバが目立ちます。
特に今年は、イワシが数百匹~(数十キロの重さ)入った網を引き上げることが何度もあり、腰に負担がかかります。
掬い上げる魚がモジャコだけなら楽なのですが、ほとんどの場合、他の魚が混ざっていて、
というよりは、他の魚の中にモジャコが混ざっている状態ですので、
網を引き上げてから船上でモジャコを手早く選別して生簀に振り分けます(モジャコは生きたまま出荷)。
残った魚はそのままヨイショッと持ち上げて海へ返しますので腰への負担が二倍。
たまーに、すくった網の中身がほとんどモジャコということがあります(このときは歓喜!)。
今年は海上に選ぶほど藻が多く浮遊しているので、掬い上げる回数もそれに比例して結構大変なんです。
あれ、タイトルは「日焼け」なのに話題が違う方向へ・・・
ここで仕切り直して
海上での日焼けは凄いです。
“海上”ですので、上からだけでなく、海面に反射した太陽光もバッチリ照り付けます。
これひょっとしたら雪上での日焼けよりも、海上のほうが反射がダイレクトで強烈かもしれません。
顔だけすっかり日焼けしました。帽子をキャップタイプでなく、ハットタイプにしているのですが、下からの反射にはどうにもなりません。
ただ、耳はそれほど焼けないのでまだ助かっています。
以前はキャップタイプの帽子でしたので、耳が異常に日焼けしたことがありました。
最初の頃、日焼け止めを塗ったのですが、どうも肌に合わないのでやめてしまいました。
まあ、日差しには徐々に慣れるでしょうと考えていたのですが、甘かったです。
健康的なこんがり小麦色というよりは、なんだか焦げた感じの日焼けになってしまいました。
強烈な太陽光、服を着ていてもじりじりと肌を刺すような日差しです。
明らかに年々強くなってきています。
年齢的にはおじさんの域(不惑の年)に入っているので、肌がどうこうなんてあまり考えないのですが、
近年の太陽光は日焼け云々のレベルを超えているかもしれませんね。
昨年にサングラス(メガネにクリップするタイプ)を購入して、日差しの強い日のドライブにするようにしています。
サングラスなんて気取っているなと思っていたのですが、これがしてみると目が非常に楽なのです。
目に優しいの一言です。
そういえば海へ泳ぎに行く時も長袖を着るようになりました。
せっかく授かった肉体、大事に労わってあげないといけませんね。
日焼け・紫外線対策はこれからはますます必要になってくるのだと思います。