（報告）
やっと「旅行記１」が
出来上がったようです
さて
身内自慢の話ではありません
二人の兄は共に働き者で
社会人として
「名もなく普通に誠実に」と言える
人生を過ごしました
わたしにとっては誇れる兄達でした
上の兄は１０歳ほど年が離れていたので
子供の頃は
甲子園球場とか映画とかいろんな所へ
よく遊びに連れて行ってくれました
一緒に遊んだのは下の兄で
ほとんど家の中ですが
「ゴム鉄砲」の打ち合い（痛い！全敗）や
「木の模型」つくり（レベルは秒殺一本負け）
などで遊びました
ここからが本題です
このすぐ上の兄は何事においても
モノを作っても「完璧派」で
今のわたしなど
足元にも及ばないと思えるほど
才能がありました
しかし
腕が器用で作りこむ能力と
それが好きとは別らしく
社会人になってからは
仕事と家庭がすべてのようでした
家族と一緒に
わたしの家に寄った折
「この間のビデオ観る？」と言っても
全く興味がなさそうで
結局一度も観ないままでした
すなわち
「テクニック」と「感性」とは
全く別物なんだなぁ～と
つくづく気付かされています
そこに
わたしのようなものでも
ささやかな感性を生かすことにより
”お役に立てる隙間”があるのだと
思えてきた次第です
♪ （限りある人生） 皆のため
お役に立って みせまする みせまする ♪
