住まいるライフ おうちを建てよう&資金計画アドバイス⑧

2009年03月03日 | Weblog

  ふくろう家族のおうちを建てよう・・・外観について

  先週の放送で ふくろう家族のお父さんは

 “やっぱり2世帯住宅にしたい” と思い立ち、夢と希望は更に膨らんできました・・・

 そんなこんなで 随分大きなおうちになりそうな予感(いや、絶対に大きいになりますねっ

 今回は 『外観』について考えていくことになりました。

 外観というと、お父さんのこだわりが色濃く出てくるお宅が 少なくありません。

 勿論、こだわりを沢山×②持っている ふくろう家族のお父さんは尚更ですが

 まずは 屋根の形や外壁の種類など、どんなものがあるのかをお勉強していくことにします。

  屋根の形 

  屋根の形にはいくつか種類があるのですが、シンプルで一番多いのが

  『切り妻』屋根です。例えば、南北に流れをつくり東西に三角の外壁が見えるような感じ

  まさにこんな屋根のことですね~

  それから『寄棟』という、東西南北の四方全部に屋根がついている形のもの。

  イメージ的には ピラミッドのような感じですかね?

    このタイプの屋根も、切り妻屋根と同じく一般的で 多くの家に見られます。

  そして、『片流れ』といって 読んで字のごとくですが、1方向だけに勾配が付いている屋根もあります。

  最近ではモダンなデザインを好む方も多く この片流れのタイプの屋根も増えています。

  また、某メーカーさんでは当たり前の『陸屋根』といってフラットな屋根もあり、屋根ひとつとっても

  簡単に決められるものでもなさそうです・・・

  ちなみに、ぷくの自宅は 1番シンプルで一般的な『切妻』タイプです。

  屋根を流す方向は、パソコンのシュミレーションで何度も見比べて南北に決めました。

  外壁

  家の外観といったら、やっぱり一番目に付くのは 見た目のの面積の殆どを占めている外壁です。

  今、家の外壁は“サイディング”で仕上られているものが非常に多くなっています。

  少し前までは、上下の柄や色などを変えて・・・というものが多かったのですが

  今は、縦でデザインを変えたり、建物の形によってデザインを変えたり

  場所によって濃い配色を選んだりという建物が多くなっています。

  その他の外観 

  外観のメインは、以上の屋根と外壁が殆どを占めていますが

  その他のも サッシのデザインによって個性的な家になってくる家もあります。

  例えば、道路に面した壁に丸窓を配置したり、キュービックな窓を取り入れたり・・・

  サッシの場合、外観のデザインだけでは決められないので 難しいところもありますが

  こだわりを持つ人は 外観を重視する場合も少なくありません。

  それから、バルコニーも外観の一部。

  昔と違って、今はバルコニーも部屋の延長という感じにつくられる様になりました。

   

   外観だけでも 考えることは山ほどありそうですね~

 

  さて お待たせいたしました。

 ふくろう家族の外観ですが・・・お父さん 外観も個性あふれんばかりのものを考えているようですよ

 まず、屋根は 『フラット』な形を希望。

 そして 外壁はシルバーで統一

 何でも、“えっこれって家だったの”と思われるような外観に仕上げて行きたいのだとか・・・

 窓ガラスを大きく一面に配し、周りの木々に囲まれて あたかも同化しているかのような家

 そんなイメージで とのことで。

 そして、こだわりのお父さんが たって希望しているのが『ビルトインガレージ

 古い自転車やバイクをばらして組み立て、更に 仕上がったものを飾りたい

 との 夢あふれんばかりの希望で・・・

 車庫としての利用ではなく、お父さん癒しの空間になるようですね

 『図面』になって お父さんの希望の家が明らかになてくるのが

 いよいよ楽しみになってきましたね 

 

  資金計画アドバイス・・・保証料について

 前回、諸費用についてのお話をしましたが 今回はその中に含まれている

 “保証料”について です。

 この保証料とは 融資の費用の中でかかるもので

 “保証人を立てずに保証会社で保証してもらう”時にかかるお金です。

 要するに 保証会社に支払うお金のことです。

 例えば、1000万円を35年で借りた場合は 約20万円必要になります。

 一括で支払うならば、勿論 諸費用から支払うものですが

 分割での『金利上乗せ』という支払い方法もあります。

 ただ、当然ながら 分割で支払えば その分一括より多く支払わなくてはなりません。

 なににせよ、支払う年数や金額をよ~~く考えて

 決めていく必要があります。 迷った時は、まず 聞いてみることです。

 ふくこさんも、いつでも応対させていただきます