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あちらこちらで
アメリカオニアザミの花が
咲き始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e1/76596772b28ab20af705a56d77922daa.jpg)
この花を初めて
ブログで取り上げたのは
平成16年5月
「大きな綿毛を追いかけてみると」
でした。
あれから3年
あの当時よりはるかに
街中で見られるように
なってきています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/74/55d679b14289fc7e2f0cceee4a197b9b.jpg)
畑地や荒れ地はもとより
アスファルトのすき間
ブロック塀と
コンクリートの間など
どんなところでも
見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/67/9039dea5d885ff710915dfff77b8d81b.jpg)
花の下の総苞片だけでなく
深く裂けた葉の先まで
ことごとく鋭いトゲを
持っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3d/a4f9a26cdbf609fbc180851d5fb2356e.jpg)
(アメリカオニアザミのロゼット)
それもかなり硬いトゲで
皮の手袋でも
余裕で突き破って
出血してしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/48/7131e8deb71ce3f68e4fea4d45fbdfb1.jpg)
近所の空き地では
私の身長(170cm)にせまる
背の高さのアメリカオニアザミが
繁殖しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c4/ce3d5dfa0ebdd596facf6081005f1d46.jpg)
これだけ大きくなれば
駆除しようにも
危険すぎて
引き抜くことも
できないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/92/109cdc13eb94a0279e1342d8f1cc9b6d.jpg)
昔のように
空き地や草原で
遊ぶ子どもたちがいれば
体中血だらけになること
請け合いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/95/a5bd8784514e0552d810d23c74b827c5.jpg)
もちろん
外来生物法で
要注意外来生物に
指定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/09/aacd8c60df5bba03721696b928aec727.jpg)
駆除の手引書を作り
町ぐるみで
駆除を呼びかけないと
将来大変なことに
なると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a7/cc9ef6cad9d7f231b78bfee4c34c1b01.jpg)
ちなみに
アメリカと名前ですが
ヨーロッパ原産で
1960年代
飼料に混じって
北海道に入ってから
全国に広がったようです。
国立環境研究所の
侵入生物データーベースによると
九州はまだ赤く
なっていませんが
もうすでに侵入していると
想像しています。
こんばんは。
まさにアザミの大王です。
私もアザミの同定は苦手です。でもこの大王はすぐわかります。
トゲが多くてとてもとても触れません。それにばかでかくなります。
こんばんは。
アメリカオニアザミは牧場の飼料に混じって北海道に上陸したようですよ。
北海道から南下して九州に今上陸しているようです。
こんばんは。
松本には侵入しているのですね。
やはり街中に多いのかなと思ってしまいます。私の住んでいる東大阪ではいたるところで生えています。
アメリカオニアザミはアザミの大王みたいですね。表紙のお写真、とても貫禄があります。
アザミは種類が多く、同定がとても厄介です。いつも困っています。
こんばんは(*´ω`*)
こんな危ない花があるとは。
おちおち草原で遊んでられませんね。
北海道にも、咲いているのでしょうかね?
アザミはよく見ますが、こんな大きいのは見たこと無いかも知れませんね🎵🎵🎵
こんばんは(*´ω`*)
こんな危ない花があるとは。
おちおち草原で遊んでられませんね。
北海道にも、咲いているのでしょうかね?
アザミはよく見ますが、こんな大きいのは見たこと無いかも知れませんね🎵🎵🎵
今日は暑くなりました。
さてアメリカオニアザミ松本では時々見ますが、まだ当地ではあまり見かけません
強力な生命体があまり増えては困りますね。
こんばんは。
私もアメリカ生まれだと思っていました。でもヨーロッパでした。
ぜひ写してください。どんな大きさか興味あります。
こちらでは、コンクリートの隙間からはえているのは、それほど大きくありませんが、空き地に生えているのは私の背の高さにせまっています。
こんばんは。
九州は赤くないから侵入していないと思いたかったのですが、福岡ではもう見られるのですね。これからどんどん広がっていくと思われます。
こんばんは。
駆除する場合、最終的にはアメリカオニアザミに触らないわけには処理できませんね。スコップで掘っても、切り刻んでも、最後はアメリカオニアザミに触りますよね!危険ですね。(笑)
こんばんは。
花の下の総苞、ものすごいトゲが生えています。アザミの花色をしていますが、その下を見れば鬼のようにさえ見えます。
とても素手では触れません。
名前が分からなかったので、スルーしていましたが来週にでも写してきます。
何か厳ついアザミだなと感じでいましたが、アメリが生まれだったのですね。
こんばんは。
このブログのため写真を撮っているとき、気を付けていたのですが、体にトゲが触れて2ヶ所刺さりました。近づくと風で揺れただけでも、体に刺さります。
こんばんは。
国立環境研究所の侵入生物データーベースによると信州も赤く塗られていますから、侵入は確認されているのでしょう。
北海道から広まっていますから、寒さと乾燥には強いのかもしれません。
こんばんは。
北海道では牧草地などに入り込んでいるようです。
都会ではコンクリートジャングルの中にうまく入り込んですみわけをしているのですね。
こんばんは。
どうやって植え替えられたのでしょう?
軍手くらいでは、トゲは突き抜けます。
とても大きな綿毛を飛ばすようになりますよ。
アメリカオニアザミは郊外では何度か見かけました。
まだ市内では見たことありません。
こんなのが進出してきたら大変ですね。
こんばんは。
トゲは鋭いです。
全体の花も大きいです。
他のアザミと間違えることはないと思います。私の住んでいるところでは、3年前と比べて倍以上に増えている感覚です。
こんばんは。
こちらでもナガミヒナゲシはものすごく多いですよ!でもナガミヒナゲシは困り物ですが人を傷つけることはありません。アメリカオニアザミは人を傷つけますから、厄介ですね。
こんばんは。
トゲの多さとトゲの痛さで他のアザミとすぐに区別がつきます。他の地域ではそれほど繁殖していないのかなと少し拍子抜けしています。
こんばんは。
東大阪では荒れ地にも多いのですが、コンクリートのすき間、ブロック塀のすき間など他の植物が生育できないような厳しい環境で生育している気がします。
しいちゃんさん宅近くでは、まだ入り込んでいないのかも知れませんよ。
こんばんは。
アメリカオニアザミ、都会のコンクリートジャングルと呼ばれるような環境に適応して勢力を拡大していると思います。
種子はそれほど多くないと思うのですが、生育場所を見ていると、乾燥に強い気がします。
こんばんは。
先日奈良へ行ったときまだ花が咲いていませんでしたが、アメリカオニアザミを見かけました。
いただいているコメントで見かけないと言う地域があるのだと驚いています。
それくらい大阪では多く見かけます。
こんばんは。
この写真を撮るだけで2ヶ所トゲが刺さりました。1ヶ所から血が出ました。
全国の自治体で手引き書を出して、駆除を呼び掛けているところもあります。
まだ見たことがありません。
見たらすぐ退治ですね。
でも、どうやって?
抜くには覚悟がいりますね。
ハサミで切り刻む、根はスコップで掘りだすのがいいかなぁ。
アザミの棘は、春先の登山パンツなど簡単に貫通しますよね。
170cmの高さがあれば、それはもう凶器に近いですね。
将来、もし地球が荒れ地になったなら、
このような生物が繁殖し放題なのでしょう。
ということでしょうか?? これからは
注意してみますが・・我が家の周りには
無いと思います。そんなに危ないとは??
私の革手袋も役立たずでは相当な棘ですね
今度の街の集まりで聞いてみましょう
大事な情報を・・ありがとうございました
似ている様で全然違いますね。
外来種ってどうして、こうも逞しいんでしょう。
クリのイガのように見えるのもスゴイですね。
広い草原に咲いているイメージで、都会には
不釣り合いの気がします。
それを向かいの奥さんが抜いて来て、鉢植えにして育てています。
この痛そうな花をどうやって抜いたんでしょうね。
驚きました。
それに要注意外来物なのに。
花は綺麗なので、育ててみたいんでしょうね
血だらけになって採って来て植えたとは言っていませんでした。(^^;)
こちらはデッカいのですね。
それと棘が鋭い。
デッカいアザミだと思ってのが
アメリカオニアザミだったんだ〜と
初認識デス。
ヨーロッパ原産なんですね^^;
私の近所では、咲いてはいますが、見かける数は、少ないですね。
一番見るのは、ナガミヒナゲシでしょうか。
でも、何となく、可愛くはない花ですねよね(笑)
この花いま私も路地で見てきました。
ただしこんな立派な花でなくて、
ちょっと小ぶりのアザミみたいで、
この種の花も種類があるでしょう。
うまいあんばいに絵にされててさすがです。
説明読んでるうちに、それって、子供たちが危ないですねって思ってたら、
ちゃんと有りましたね。
仰る通り、町ぐるみでの駆除は必要になるかもですね。
お花は可愛いのに・・。
実は、私まだ逢った事無いのです。
こんな田舎に住んでますのに、家で過ごすことが多いからでしょうね。
それと、注意力無くて見過ごしてるのかもですね・・。
人間が住む人工物が多い住居の場所で、アメリカオニアザミは巧みに住み着いて、繁栄し始めています。何がうまくいって適応できたのか謎ですね・?
今回の御ブログを拝見すると、この駆除はなかなか大変そうです。
植物・動物の生き残り競争、特に適応競争は奧が深いです。御ブログから、いつも示唆を受けています。
要注意外来生物---、近くで今年も咲いてるのを見る気がします。
当地方ではポンポアザミというのが一部の地域で侵略的な外来植物として警戒視されているようですが、
このアメリカオニアザミ。私が出かける範囲内では、見かけたことがないようにも思いますが、
全国的には、かなり広範囲に繁殖しているようですね。
この棘の鋭さも数もすごいもののようです。蔓延する前に駆除しないと大変なことになりそうです。
セイタカアワダチソウやオオキンケイギクなどよりも脅威ですね。