散歩道の公園
アベリアの花が
まだ健在だ。
毎朝オオスカシバや
ホシホウジャクが
やってくる。
毎朝のように
カメラを向けて
シャッターを切る。
もうかれこれ
100枚近くにもなるか?
ホバリングして
吸蜜していても
カメラを近づけると
瞬間移動のように
姿を消してしまう。
ジグザグ移動する
まるで忍者のようだ。
100枚ほどの中
一番ましな写真がこれだ
まったく面目ない!
ところがだ
木曽の拙宅にやってくる
ホウジャクは
やけにのんびりしている。
カメラを差し出すと
瞬間移動はするのだが
すぐに目の前に
戻ってくる。
まるで自分を敵だと
認識していないようにさえ
感じる。
人見知りすることなく
無心に蜜を吸っている。
ものの10分ほど
10数枚撮ったが
大阪と比べ物に
ならないぐらいの
写真が撮れた。
自画自賛(笑)
やっぱり田舎の蛾は
世間ずれしていない!