ふんばろう宮城プロジェクト

東日本大震災から発足した「ふんばろう東日本支援プロジェクト」公認団体として2013年4月から活動する復興支援プロジェクト

こたつ・ホットカーペットの物資支援を展開しています!

2011-12-07 11:07:42 | お知らせ
 ふんばろう家電プロジェクトからのお知らせです。

「ふんばろう東日本支援プロジェクト」(代表:早稲田大学専任講師・西條剛央(37)では、全国の支援者から集めた支援金をもとに、冬物家電を配布します。これまでも個人避難宅を中心に、1万数千個以上におよぶ家電を配布してきました。まだ支援を受けていない避難宅に届けるために、新たにコタツ(75×75cm本体のみ)、もしくは、ホットカーペット(2畳)を3000世帯に配布します。

■申し込み方法
 ご希望の方は、(1)〒住所、世帯主名(フリガナ)、電話番号、(2)他の団体や行政から支援を受けた冬物家電の種類、(3)1世帯につき1つ希望する家電を明記し、(4)半壊以上の「り災証明書」のコピーを同封して郵送してください。り災証明書の内容などを勘案して優先順位の高いと判断した世帯から配送します。
 そのためお申し込みされても選外となる場合があることをご了承ください。ただし選外となっても「毛布希望」と明記すればもれなく毛布をお送りします。(例:第1希望コタツ、第2希望ホットカーペット、「毛布希望」)
※まだ支援されていない世帯に優先的に配布するため、すでに同種家電を持っている方はご遠慮ください。
※転売目的での物資の受け取り、虚偽の申告は法的措置の対象となります。
※自治会長様は、とりまとめて申し込みできます。
 申し込み書を「ふんばろう東日本」HPからダウンロード(下記掲載)するか、電話(0570-06-4439)にて請求ください。

■申込書送付先:
〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学9号館604号 西條剛央研究室
「ふんばろう東日本支援プロジェクト 冬物家電プロジェクト」
■申し込み期限 2011年12月14日(水) (当日消印有効)
■また、支援を希望される地域、グループ、団体等の情報をお持ちの方、調査の上、まとまった数のご支援もできますので、ぜひお知らせください。

冬物家電申込書ダウンロードはコチラ
http://wallpaper.fumbaro.org/winter_electronics/files/moushikomi.pdf

【ふんばろうタイムズ】 No.26 / 2011.12.3発行

2011-12-06 15:18:33 | ふんばろうタイムズ
『ふんばろうタイムズ』は、プロジェクト内外の動向をふんばろうボランティア・メンバーへ向けてお伝えするWeb新聞です。

▽ふんばろうトップニュース 12/3付
◎12月10日(土)、宮城支部第5回ミーティング&望年会が行われます。
詳細:http://fumbaro.org/news/2011/12/12105.html
◎12月18日(日)、第11回全体ミーティング&懇親会が行われます。
忘年会も兼ねた懇親会もありますので、みなさま是非ご参加下さい。
詳細:http://fumbaro.org/news/2011/11/121811.html
◎申請制による冬物家電支援を行われます。必要書類などの詳細は下記まで。
2011年12月14日(水) (当日消印有効)締め切りです。
http://fumbaro.org/news/2011/12/5000.html

▽ボランティア募集状況
◎ふんばろう内の各種ボランティア募集状況を以下で確認することができます。
http://bit.ly/fumbarov
◎Yahoo!の「ボランティア情報ホットライン」でも確認できます。
http://shinsai.yahoo.co.jp/volunteer_db/search/?p=%A4%D5%A4%F3%A4%D0%A4%ED%A4%A6%C5%EC%C6%FC%CB%DC

▽編集後記:あまりにも早すぎて驚くくらいですが12月に突入しました。
都内ではハロウィンの飾り付けが終わったと思えば、今はクリスマス一色。そしてクリスマスが済めば今度は年越しムード一色になることと思われます。
被災された方々はまだまだそのような心の余裕なんてとんでもない方々が本当にたくさんおられ、そしてふんばろうでも何とかクリスマスを、何とか年越しを、とさまざまなプロジェクトが動いているのを見ながら、きっとたくさんの方々の喜びになっていると思うと私までうれしくなります。
そして、日常でも「師走」という通り、バタバタと落ち着かない年の瀬になってきました。
急に寒くなりましたし、私の周りでも体調を崩している方が多いです。
健康で、無事に、2012年へ向かって進んでいけるようにがんばりたいと思います!
イズミカワ(facebook:@sora.izumikawa)

◇次回第27号は12/17(土)発行予定です。
発行元:ふんばろうタイムズ編集部

船越小学校にある漁師さんの作業場づくりのお手伝い

2011-12-05 03:10:23 | 活動報告
 東日本大震災以降、児童たちの声が響かなくなった校舎を数多く見てきました。廃校になるのかどうなのか…。沿岸部で津波の被害を受けた鉄骨造りの公共施設ほど、ほとんど手が加えられていない状況です。石巻市立船越小学校(石巻市雄勝町)もそのひとつです。

 3カ月ぶりに雄勝町へ行ってきました。宮城県内を中心に震災で津波の被害を受けた地域を数多く回っていますが、雄勝町はがれき撤去などのペースが「ほかと比べて遅い」という印象を持ちました。同町の被災者の多くが石巻市にあるほかのエリアの仮設住宅へ移った方が多く、人口がめっきり減ってしまったことも要因なのかもしれませんが、いまだにバスが建物の屋根の上に置かれたままになっています。

 今回は、ボランティア団体「絆ジャパン」の代表を務める笠原正好さん(長野県)から、「漁師さんたちが船越小学校のスペースを作業場として使っているが、まったく手が加えられていないのでその場所(体育館下)へ風除けと、休憩スペースを作るので手伝ってほしい」との呼びかけに応えたものです。

※左から平林さん、小口さん、小澤さん、笠原さん
 3日は雨と寒さに悩まされ、4日は強風で思うように作業が進まなかったのですが、長野から来られた笠原さん、小澤さん、小口さん(彼は元長野日報に勤めてた方)、ふんばろうでも活動している平林克英さん(東京)のふんばりによって、おおむね風除けと休憩室の木枠・ビニール張り付けは完了しました。(私は4日のみのお手伝いでした)

 作業の進捗をのぞきにくる漁師さんたちから「ご苦労さん!」と声をかけられ、新巻鮭のお土産までいただきました。ありがとうございます。
 みっちり5時間の作業でしたが、まだ被災地では冬支度に追われています。漁業復興へのご支援を引き続き、よろしくお願いします。(こせきかつや)

▽南三陸わかめ漁業支援http://www.kauloco.com/ecwish/products/detail.php?product_id=11&PHPSESSID=aae0192cf23489ed56b9fe394b21a579

【学生急募】12/10に学習支援PJ大説明会

2011-12-05 02:22:28 | イベント告知
 ふんばろう東日本支援プロジェクト『学習支援PJ大説明会』開催します!

■日時 12月10日(土) 18時から
■場所 河北仙販ビル5階会議室(仙台市青葉区一番町1-16-5)

 復興を目指す東北で、その未来を担う子どもたち。学びを通して彼らを支える、仙台在住スタッフ募集!代表西條剛央氏も参加予定です。
http://wallpaper.fumbaro.org/gakushu_support/supportstaff

▽学習サポート会「学び場☆ふんばるんば」やイベントなどの開催情報です。
http://wallpaper.fumbaro.org/gakushu_support/schedule

▽ふんばろう学習支援PJのホームページはこちら↓
http://wallpaper.fumbaro.org/gakushu_support