ふんばろう東日本支援プロジェクトの支援金(ふんばろうサポーターズクラブ会員からの寄付など)を管理してきた一般社団法人ふんばろう支援基金が今年9月に解散し、清算作業もほぼ完了したとの連絡を受けました。今月発行の「ふんばろうサポーターズクラブ通信vol.13」(最終号)に会計報告の詳細が報告されています。
また、最終号には「被災地の今 インタビュー」という特集が組まれ、工藤賀子編集長たちがふんばろうの活動を通じて出会った8人の被災者を取材し、大震災から5年9カ月間のエピソード、そして今の暮らし、今後の展望などが掲載されています。
冊数に限りがありますが、ご希望の方に「ふんばろうサポーターズクラブ通信vol.13」(最終号)を進呈します。下記のメールアドレスへ、お名前、ご住所、電話番号、ふんばろう宮城プロジェクトの活動へのご意見などをお送りください。
サポクラ通信ご希望の方はこちらのアドレスへ → koseki.k@gmail.com
web版でも同じ内容のものを発信していますが、「手元に残しておきたい」という方はぜひ、ご連絡ください。(こせきかつや)
ふんばろうサポータークラブ通信 vol.13 WEB版
http://wallpaper.fumbaro.org/supporter/tsushin_web/vol.13
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一般社団法人ふんばろう支援基金からの報告
皆様、こんにちは。(社)ふんばろう支援基金の会計を担当しております漆間です。
かねてお知らせしておりましたように、(社)ふんばろう支援基金は本年9月の臨時社員総会の決議を踏まえ、2016年9月末に解散いたしました。ここに第2期(最終決算期)の決算内容とともに、本年末を目標に清算作業に入っておりますことをご報告いたします。
2011年5月の任意団体ふんばろう東日本支援プロジェクト設立以来、約5年半に亘り皆様より私共の活動に頂いた温かいご支援に対して、改めて厚く御礼を申し上げます。
1. (社)ふんばろう支援基金の第2期決算(最終期決算)の概要
○ 今期初の繰越収支(支援金残高+切手等) 約2,565万円の中から、各団体より提出された予算内容を慎重に審査の上、各団体・サークル等に対して2,030万円を支援金として配布いたしました。このうち大口の支援金支出先としては、12先に1,365万円、また、各団体の代表者により推薦のあったサークル・グループなど16先に対しては総額665万円、1先当たり20万円〜50万円程度のきめ細かい支援金を配布しております。さらに、4月に発生した熊本地震に際してブルーシートなどの緊急支援(総額150万円)を行いました。なお支援先の詳細なリストはHPに掲載しております。
○ この間、本部経費としては、事務所賃借料を早稲田大学に対し122万円を支払ったほか、管理費(サーバー管理費等)・支払手数料等を支出しております。
○ この結果、2016年9月末現在の正味財産額は、銀行預金137万円、貯蔵品(切手残高)134万円など、総額303万円となりました。
2. 清算作業の状況について
○ (社)ふんばろう支援基金の清算については、現在、解散及び清算人登記を完了し、10月31日付官報にて公告中です。これと並行して高木税理士事務所の方で清算に伴う経理作業を進めていただいております。最終的な残余財産額は確定しておりませんが、約60万円の現金と130万円弱の切手が、9月末の臨時総会の決議に従い、(社)スマートサバイバープロジェクト(SSPJ)に贈与されることになる見込みです。なお、清算作業の完了次第、再度の臨時総会を経て正式に社団の解散手続きが完了することとなります。
○ 最終的な残余財産額が確定し、清算作業が完了いたしましたら、(社)ふんばろう支援基金のホームページにてご報告をさせていただきます。なお当社団のホームページは清算後も2017年末までは公開を継続いたします。
また、最終号には「被災地の今 インタビュー」という特集が組まれ、工藤賀子編集長たちがふんばろうの活動を通じて出会った8人の被災者を取材し、大震災から5年9カ月間のエピソード、そして今の暮らし、今後の展望などが掲載されています。
冊数に限りがありますが、ご希望の方に「ふんばろうサポーターズクラブ通信vol.13」(最終号)を進呈します。下記のメールアドレスへ、お名前、ご住所、電話番号、ふんばろう宮城プロジェクトの活動へのご意見などをお送りください。
サポクラ通信ご希望の方はこちらのアドレスへ → koseki.k@gmail.com
web版でも同じ内容のものを発信していますが、「手元に残しておきたい」という方はぜひ、ご連絡ください。(こせきかつや)
ふんばろうサポータークラブ通信 vol.13 WEB版
http://wallpaper.fumbaro.org/supporter/tsushin_web/vol.13
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一般社団法人ふんばろう支援基金からの報告
皆様、こんにちは。(社)ふんばろう支援基金の会計を担当しております漆間です。
かねてお知らせしておりましたように、(社)ふんばろう支援基金は本年9月の臨時社員総会の決議を踏まえ、2016年9月末に解散いたしました。ここに第2期(最終決算期)の決算内容とともに、本年末を目標に清算作業に入っておりますことをご報告いたします。
2011年5月の任意団体ふんばろう東日本支援プロジェクト設立以来、約5年半に亘り皆様より私共の活動に頂いた温かいご支援に対して、改めて厚く御礼を申し上げます。
1. (社)ふんばろう支援基金の第2期決算(最終期決算)の概要
○ 今期初の繰越収支(支援金残高+切手等) 約2,565万円の中から、各団体より提出された予算内容を慎重に審査の上、各団体・サークル等に対して2,030万円を支援金として配布いたしました。このうち大口の支援金支出先としては、12先に1,365万円、また、各団体の代表者により推薦のあったサークル・グループなど16先に対しては総額665万円、1先当たり20万円〜50万円程度のきめ細かい支援金を配布しております。さらに、4月に発生した熊本地震に際してブルーシートなどの緊急支援(総額150万円)を行いました。なお支援先の詳細なリストはHPに掲載しております。
○ この間、本部経費としては、事務所賃借料を早稲田大学に対し122万円を支払ったほか、管理費(サーバー管理費等)・支払手数料等を支出しております。
○ この結果、2016年9月末現在の正味財産額は、銀行預金137万円、貯蔵品(切手残高)134万円など、総額303万円となりました。
2. 清算作業の状況について
○ (社)ふんばろう支援基金の清算については、現在、解散及び清算人登記を完了し、10月31日付官報にて公告中です。これと並行して高木税理士事務所の方で清算に伴う経理作業を進めていただいております。最終的な残余財産額は確定しておりませんが、約60万円の現金と130万円弱の切手が、9月末の臨時総会の決議に従い、(社)スマートサバイバープロジェクト(SSPJ)に贈与されることになる見込みです。なお、清算作業の完了次第、再度の臨時総会を経て正式に社団の解散手続きが完了することとなります。
○ 最終的な残余財産額が確定し、清算作業が完了いたしましたら、(社)ふんばろう支援基金のホームページにてご報告をさせていただきます。なお当社団のホームページは清算後も2017年末までは公開を継続いたします。