イギリスのロックバンド「FEEDER」は、東日本大震災の直後3月27日に「サイド・バイ・サイド(Side By Side)」をiTunes Storeで配信。売り上げを義援金として寄付するなど支援活動をされています。
昨年11月にメンバーのタカさんと共に南三陸町と石巻市へ支援物資を届けに行ったご縁もあって、ふんばろうの活動を応援してくれています。
そのFEEDERが7月19日、ライブ開催のため仙台へ滞在するというので、メンバー4人を連れて仙台市若林区荒浜エリアと名取市閖上エリアを視察してもらいました。車での移動中は会話が弾んでいたメンバーも荒浜小学校を目の当たりにして声も出ない様子でした。ボーカルのグランツさんは「もう1年以上経つのに…」と神妙な面持ちで写真を撮っていました。
タカさんとは約8ヵ月ぶりの再会でしたが、沿岸部の被災世帯の集団移転や農地再生の話題がほとんどで、被災地を気遣う彼のスタンスがうかがえました。
※タカさん(左)とボーカルのグランツさん
仙台CLUB JUNK BOXで行われたライブでもタカさんが「僕たちにできることは、東日本大震災の現状を伝えていくことだ。みんな頑張って行こう」と来場したファンへメッセージが送られ、とても熱いライブでした。
楽屋にも招いていただき、細見武志さん(theHIATUS)など音楽関係者からも「これからはどのような支援が必要とされているのか」という質問が寄せられ、ふんばろうとも連携してくれることを約束してくれました。FEEDERを介してまたひとつ、支援の輪が広がりました。(こせきかつや)
▽Side By Side by FEEDER
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=NOea2HX3Ly4
▽「ふんばろう宮城支部メンバーからのメッセージ」ではFEEDERから楽曲提供を受けました
http://wallpaper.fumbaro.org/miyagi-new/msg
昨年11月にメンバーのタカさんと共に南三陸町と石巻市へ支援物資を届けに行ったご縁もあって、ふんばろうの活動を応援してくれています。
そのFEEDERが7月19日、ライブ開催のため仙台へ滞在するというので、メンバー4人を連れて仙台市若林区荒浜エリアと名取市閖上エリアを視察してもらいました。車での移動中は会話が弾んでいたメンバーも荒浜小学校を目の当たりにして声も出ない様子でした。ボーカルのグランツさんは「もう1年以上経つのに…」と神妙な面持ちで写真を撮っていました。
タカさんとは約8ヵ月ぶりの再会でしたが、沿岸部の被災世帯の集団移転や農地再生の話題がほとんどで、被災地を気遣う彼のスタンスがうかがえました。
※タカさん(左)とボーカルのグランツさん
仙台CLUB JUNK BOXで行われたライブでもタカさんが「僕たちにできることは、東日本大震災の現状を伝えていくことだ。みんな頑張って行こう」と来場したファンへメッセージが送られ、とても熱いライブでした。
楽屋にも招いていただき、細見武志さん(theHIATUS)など音楽関係者からも「これからはどのような支援が必要とされているのか」という質問が寄せられ、ふんばろうとも連携してくれることを約束してくれました。FEEDERを介してまたひとつ、支援の輪が広がりました。(こせきかつや)
▽Side By Side by FEEDER
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=NOea2HX3Ly4
▽「ふんばろう宮城支部メンバーからのメッセージ」ではFEEDERから楽曲提供を受けました