一昨年から我が家の庭で不思議な現象が起きている。
それは3年連続で同じ時期に季節外れのモクレンの開花があったこと。
一昨年は6月23日の記事で『我が家・ふしぎ発見』=「季節外れの木蓮開花」
として投稿したが昨年も6月24日に、4~5日前から我が家で昨年と同じ
『我が家・ふしぎ発見』の事象が・・・というタイトルでモクレンの
開花のことを記事にしている。
モクレンの開花時期は大体3月~5月となっており、我が家のように6月の
下旬に咲くという例はほかにもあるのだろうか?
6月の中旬に緑濃く大きく育った葉の間からそれらしき紫色の蕾が顔を
出したのでもしや今年も?・・と思ったのだがそのとおりだったのだ。
最盛期(春先)のようにたくさんの蕾が次々と・・というわけではなく、
数的には少なく形も少しふっくらとした形に見えるが、大空に
向かって咲く姿はやはり堂々と胸を張っているように見える。
今までは何気なく見ていたモクレンだがその蕾はすべて北の方向に
向かって咲くということを聞いた。
本当なのだろうか・・本当かもしれない・・そう思って写真を見ると
皆同じ方向に向かっているように見える。
この時季の開花が本当に珍しいことであればモクレンの木の中に住む
「気象予報士」達のファンタジーもまじえた解説を聞きたいと思った。
4月上旬に満開を迎え始めた頃のモクレンの様子


ここからが不思議発見!
先週から3年連続で生い茂る葉の中で再び少しずつ蕾が開き始めた。


晴れても曇っても次々と・・・


今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
(青の太文字はfumiel-shimaの一言)
今日の記事に関連してモクレンがこの時季に再び登場!
猛暑日をものともせず空に向かって思いっきり咲く。


4月ごろのものより少し 野辺の花はそれらしく
ずんぐりとした形に見える そして逞しく


連日の暑さの中で懸命に生きる草花たちに学ぶべきものも・・・


さて、この暑さは1週間も続くという。
少し涼しい気分になってみよう。
風鈴の音に涼を求める 消しゴム印達も
そろそろ活動を・・


消しゴム印で気分転換 涼しい泳ぎ方で


千恵子選手は全く泳げない・・

