我が家と右隣とのフェンス際のハナミズキの新しい枝が次々と空に
向かって伸びていたが、連日の猛暑で柔らかい葉が少ししおれたように、
そして疲れたようにも見える。
そんな暑さの中で、少し前から咲き始めた左隣のHさん宅の庭の
サルスベリ(百日紅)がさらに元気な様子を見せピンクの塊も徐々に
大きく、上下に拡がりはじめている。
我が家の庭は狭く、特に夏の花が少ないが近隣では真っ盛りの家もあり、
ふらっと外へ出てそこいらを廻れば結構いろんな花に出合えるので
この時季も充分花の笑顔を見ることができるしブログ友たちの記事に
アップされた写真を見ても十分楽しめる。
一方、華やかさなどとは無縁のような野辺の野草たちも暑い中、懸命に
その命を繋ごうとしているようすにも心惹かれる。
さいたま市の大宮駅は新幹線他多くの電車が乗り入れており、その線路際
などにも雑草と共に多くの野草、野生の花が咲いている場所も少なくない。
たまにそれらの花を見つけると何故かほっとするのは何か遠い思い出に
繋がっているのかもしれない。
今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
(青の太文字はfumiel-shimaの一言)
4日も続いた猛暑に各地から
様々な反応が 私たちも粘り強く・・・


こんな時こそゴーヤーの底知れぬ力を・・・


暑さに負けぬよう食事にも
暑さ対策とスタミナを・・ 新鮮野菜は元気の素


ふと目にとまった花からも 環境が変わっても
命の尊さを感じる 小さな命を繋ぐ力


こんな日は心静かに・・・ そして気持もゆったりと・・・

