今日も埼玉の空は青く晴れ渡っている。
関東地方は正月、この先の1週間も概ね改正に恵まれるようだ。
雪に閉ざされた地域の方々のご苦労を思うと手放しでは喜んで
いられないのだが・・・
一旦落ち着いたような雪も正月にはまた各地に降るという予報もあり、
再び雪道での走行や雪下ろし、除雪などで心身の疲労を余儀なくされる
人達もいらっしゃることだろう。
大自然も正月ぐらいは静かにしていてほしいものだと思う。
今年も昨日(29日)から連休に入った人たちが多いためか、
朝早い時間から高速道路の渋滞情報などが流れていたが、
私の住む街のショッピングモールやスーパーは多くの人で賑わい、
年末商戦を思わせるような雰囲気だった。
コロナの件もあり、なるべく短時間で済ませようとあらかじめ買うものを
メモしていたので買い物には時間がかからなかったが、寒さも厳しく
急いで帰り、ほっとしていると救急車のサイレンの音が・・・
その救急車が立ち去ったと思うとまたすぐに救急車が近づく音がした。
一年の終わりと新しい年の始まりに多くの人が日頃味わえぬ休日を
過ごすこの時期、年末年始にも社会のために働く人たちが
いることをこの救急車のサイレンで再認識した。
医療関係をはじめ、私たちの日々の生活に密着したもの、不可欠なものを
扱う人たち・・その人たちはこの間、交代制勤務なのだろうから1週間前後の
連休というのはおそらく無理なのではないだろうか。
年末年始の連休分を後日、交代制でまとめて休める人たちはまだしも
正月3日間だけが連休であり、その後も通常勤務という人たちもいるだろう。
今、一年中ゆっくりと過ごせる環境にある私はそのことに感謝しながら
年末年始をゆっくりと休める人達がその間を穏やかに過ごせるよう・・
また休日の少ない人達も楽しさや喜びでいっぱいになるような
連休であってほしいと願う。
今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
(青の太文字はfumiel-shimaの一言)
いつも心温まるコメントをありがとうございます。
この絵手紙コーナーはしばらく休ませていただきたいと
思います。