『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

気が付くと来年のカレンダーが一つもない・・・

2022-12-08 10:48:11 | 喜怒哀楽をポジティブに
ここ数年はこの時期になると今日のタイトルと同じことに気づき、
カレンダーの購入に走ることになる。
昨年は気が付いたのが大晦日間近の26日だった。

毎年、日々の予定や日常すべてにおいて少なからず感じる「喜怒哀楽」の
備忘録や予定、結末などを書き込んだりしながら1年間付き合っていく
カレンダーは画像を含め、デザインなども親しみやすく、サイズも実用的で
違和感のないものを選びたいと思うので今年は少し早く気がつき、
ゆっくりと探せるのは良かったと思う。

カレンダーと言えば・・・私たちの年代に限らずもっと若い世代の
人たちもおそらく感じているのではないかと思うことがある。
それは・・昔は年の瀬がやってくるといろんなところからカレンダーを
もらったが、近年は年々、カレンダーを無料で提供してくれる会社や
商店が少なくなったのではないかと・・・。

日頃、預金の引き出しも窓口へはいかず、ATMで事足りるので以前の
ような銀行の立派な(?)カレンダーなども久しく見ていない。
地元の商店街でもらうこともなくなり、仕事をリタイアしてからは
以前のような繋がりや社会との交流も少なくなったため、我が家でも
毎年カレンダーをもらうのは長年付き合っているディーラーからだけ
なのだ。

もはや、カレンダーは自分で買うもの・・ということが当たり前のような
感覚になってきている。
今はホームセンターや文房具店のカレンダーも多種多様・・
選ぶのに時間がかかるくらい豊富である。
100円ショップのカレンダーのコーナーも実用的なものが多い。

カレンダーはそれほど高額なものでもないし、好きなものを選べる点では
いいのだが思わぬ機会で「これはいい・・」と思うようなものを
もらったりすると何故か嬉しい気持ちになり、自然に頬も緩むのである。

各部屋に一部とできれば廊下にも・・ということで今回も5~6部
程度は用意しようと思う。

身近にパソコンやスマホがあるこの時代であっても壁に目を遣ると
一目瞭然のカレンダーはやはり便利であり不可欠なものなのでは
ないかと思う。

友人宅へ行っても日本各地の綺麗な原風景や落ち着きと風情ある
景色や伝統芸能、伝統ある行事や習わしなどを表したものや
花や鳥などの美しい姿などの写真を取り入れたカレンダーを見かけると
懐かしささえ憶え、心安らぐ・・・

カレンダーの中の好きな女優やタレントと目を合せ笑顔を交わしたり、
声をかけるのもいいと思う。
我が家(私だけだが)ではテレビの中の好きなタレントやアナウンサーに
声をかけるのは今や常識(?)となっている。

我が家の短い廊下に今年、ちひろ美術館から取り寄せ(購入し)た
いわさきちひろさんの絵の入った大きなカレンダーがあるが
最後の一枚もあのあどけない少女が描かれており、廊下を通るたびに
その黒い瞳がすれ違いざまに何かを語りかけるような気がする。
景色でも人物でもこうして何かを感じさせるようなカレンダーが
自分の心を和らげてくれているような気がするのだ。
一瞬でも「ほっ」とできる時間をもてるのは嬉しいことだと思う。


今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

免許皆伝は遠い・・私たちも過信、驕りの無いよう修行を
心がけよう・・良き例を見習って・・・
それにしても極楽浄土はちと大袈裟なのでは?

上の絵手紙を折りたたむと上下の角のような小さな表紙に収まる
   

絶好の晴れ間を逃さず・・・   一枚一枚が個性的な模様で 
気分爽快で作業も進む・・・           二つとない作品になる
  

まさかと思うこともやってみる。  形は不揃いでもいい・・
発想の転換が功を奏す       昔のトマトが懐かしい
  


  
  



コメント (20)
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