朝のルーティーンの一つ、朝ドラ(舞いあがれ)視聴で毎日のように
一喜一憂しているが私の気持ちもようやく落ち着いた感じである。
浩太(舞の父親=イワクラの社長)の死後、苦境に陥っていた会社も
周りの暖かい協力によって立て直し対策が功を奏し、会社も順調に
動きだし、いよいよ舞が父親の夢を実現しようと決意して母親である
社長と共に前へ進もうとする姿に感動・・・これがまず仄々・・・
そして私の好きなあの貴司君の表情・・・これも仄々(これが一番!)
私は最初(子供のころからデラシネの店主、八木 巌の影響を受けた頃)
から貴司君が好きだった。
舞が航空学校で柏木君と知り合い、交際するようになってからも
あの独特の個性と自尊心の強すぎる柏木君よりは貴司君を応援
し続けてきたのだ。
柏木君も舞によって少し変化したところはあるようだが、あの性格は
根本的には変わらないだろうと思うし、目指すものも違い過ぎている。
貴司君は仕事にも生き方にも悩んだ結果、ようやく自分を見つけ出し、
新たな気持ちでそこへ向かう姿が神々しくさえ見える。
舞と貴司君は基本的には幼いころと変わらぬ仲良しの友達同士・・と
いうことで物語は進展しているが、舞が仕事を終えて帰宅途中に
デラシネへ立ち寄る時の貴司君の嬉しそうな表情と穏やかな笑顔・・・
子供の頃の舞と貴司君と同じように今、デラシネで仲良く時を過ごす
近所の子供たちとの交流にも優しく暖かい貴司君の心が見られる。
その子供の一人(女の子)から舞と貴司君に「二人は付き合ってるの?」
という質問があったが、二人は今までどおりごく自然な振る舞い・・・
でも私は舞が帰った後の貴司君が一人微笑む姿に思わず拳を握りしめていた。
(応援団の一人として)
少しじれったいような気もするが、ここはやはり、二人の友情から
自然に深い愛へ・・というプロセスで穏やかでゆっくりと心の中で
静かに育て上げた愛を大切にして舞との幸せをつかんでほしいと・・・
これから先の展開は全く予想できないが、貴司君がどんな形で舞に気持ちを
伝えるのか・・・そして舞は・・と思うと今年81歳になる私の胸が高鳴る。
舞と貴司君なら・・と五島の祥子おばあちゃんや周囲の人たちの
喜ぶ姿も目に浮かぶ。
これから登場する人物も増えてくるようだし、その人たちとの関りで
物語がどう展開するのかによって舞や貴司君の状況や気持ちに
いろんな変化が生じることも予想される。
私は舞と貴司君が結ばれることを暗示するような展開になってほしいと
思うのでこれからもますます二人を応援したいと思う。
今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
(青の太文字はfumiel-shimaの一言)
我が家の狭い庭の数少ない木の新芽が強烈な寒さの中で
いつの間にか少し膨らみ始めているがまだまだ固いままである。
千恵子選手の故郷新潟の積雪情報が気になる。

今日も朝から やけどしそうな熱々の鍋で
凍えるような寒さ・・ 鋭気を養う


買い忘れた柚子を買いに ブログ友の庭の橙も
再び出かけた。 輝いているだろう・・
これのある、なしは 正月飾りでも活躍し、
大きな違いである。 今頃は完熟かもしれない


久々に立派な柚子に出会った。
色んなレシピで香りと味を楽しむ・・・
完熟の柚子もまた格別・・・
