『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

今期最強の寒気がやってくる・・・

2023-01-19 12:22:47 | 喜怒哀楽をポジティブに
明日はいよいよ二十四節気の最後(24番目)の大寒。
そして次の立春が二十四節気の1番目となり旧暦では新しい年の始まり
を意味するという。
一番寒いと言われるこの時期、その大寒の最終日(立春の)前日が
節分ということなのだが・・・

今年の立春は昨年と同じ2月4日・・そして来年も同じ2月4日のようだ。
因みに2021年は2月3日だった。(2025年も2月3日のようだ)

立春を迎えると暦のうえでは春になるが、唱歌「早春譜」の
歌詞のとおり、まさに「春は名のみ・・」という感じであると毎年思う。

この「早春譜」には他の唱歌同様、美しい日本語もたくさん使われている。
「歌は思えど」「時にあらず」「氷融け去り 葦(あし)はつのぐむ」
「さては時ぞと 思うあやにく」など、日常の会話では使わなくても
その言葉からはその光景、情景がくっきりと浮かんでくるようだ。

そして3番目の歌詞の「知らでありしを」「聞けばせかるる」や
「いかにせよとの この頃か」などからは春を待つ気持ちと
ときめきのようなものも大きく強く伝わってくる。

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

春だと聞かなければ気が付かず知らないでいたのに、春が来たと
聞いてしまったので、わくわく、ドキドキする様な気持になり
そわそわして落ち着かない。
このような気持ちをどのようにして過ごして行ったらいいのだろうか?
今のこの時期は・・・

本当にその気持ちは新鮮で清々しいと思う。
現在の世の中は現実的なもの、実利のあるものに期待感やときめきを
感じる風潮もあるようだが早春譜からは日本人の心、魂を感じる。

目まぐるしく動き、変化の激しい世の中で老若男女誰もがこのような
心境で春を待つことができれば‥と思う。

週末から今期最強の寒気が日本を襲い、全国的に荒天となるようだ。
東京周辺でも初雪の可能性があるという。
気象予報では24~25日は平地でも雪が降るかもしれないと
伝えられている。
10年に一度レベルの大雪警戒の情報と共に西日本の降雪情報も
あるが一刻も早く寒気団の弱体化と素早い撤退を期待したい。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                    (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

千字文より

掲載を忘れ「七草がゆ」の日は過ぎてしまったが・・・


1月の予定(教室)は白いものを描く・・・
それに先駆けてとりあえず白い花を・・・


周りには自分で気づかない      この花の花言葉は
小さな幸せが幾つも・・・      自己愛、ナルシストから
                  尊敬、神秘までいろいろ・・                
   


健気に・・そして凛として・・・   思わず笑顔が・・・
     

この白さも食欲を・・・       次はどこで登場?・・・
  


 私(fumiel-shima)の大好きな「柿」の冬季バージョン
「干し柿シリーズ」その4.(最終回)

中のぽってりした様子を思いだし思わずニンマリ・・・

今は電話でしかできないが     友人の奥さんは干し柿を
コロナが収束したら、そして    作る前にそう思うらしい。       
完全に終息したらなおさら・・   その優しい気持がしっかりと
                 伝わる。
 

千恵子選手の故郷の干し柿は木の枝に刺したもので串柿とよばれて
いたそうだ。
そういえばいつか見たあの柿の珠暖簾のような姿が懐かしい。
私の故郷富山でも正月の鏡餅の飾りに串に刺した干し柿があった。

 




コメント (12)
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