『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

依然として続く野球熱・・・

2023-04-01 12:41:23 | 喜怒哀楽をポジティブに
WBC、高校野球、そしてプロ野球開幕・・と大好きな野球漬けと
なった3月・・・
選抜高校野球大会もいよいよ今日が決勝戦。
昨日の準決勝第1試合は「広陵」が1回裏に犠牲フライで1点を先取すると
2回の表に「山梨学院」もすかさず犠牲フライで同点とし、その後は
両チームとも決定打を欠き、そのまま最終回(9回)へ・・・

ヒットのランナーを犠打で送った後の山梨学院はヒットを連ね、
一挙に3点を入れたが集中力は衰えず、2アウト後にまたもや集中打で
さらに2点を追加して5点差とし、林投手がそのまま完投で勝利を飾った。

第2試合はいずれも強豪校である「大阪桐蔭」と「報徳学園」の
関西対決・・これも見応えがあった。
3回表に大阪桐蔭が一挙5点を取るとその裏に報徳学園もすぐに2点を
入れたがその後は大阪桐蔭の好投手南に抑えられチャンスがなかった。

そして7回裏に同点に追いついた報徳学園は8回にフォアボールと
ヒットで勝ち越した貴重な2点をリリーフ今朝丸投手が守り切り
決勝戦へ駒を進めたのだ。

今日の決勝戦は12時半の試合開始。
山梨学院は山梨県勢としては春、夏を通じて初めての決勝進出・・・
エース林は今大会3度の完投を成し遂げている。
安定したピッチングが冴えわたるか・・・

一方、報徳学園は持ち前の強力打線が準決勝でも集中打で昨年春の
優勝校大阪桐蔭を逆転で破り、強豪校対決を制した。

奇しくも東西対決・・そしてタイプの違う学校の決勝戦となったが
今日も高校野球ファンの熱い思いが全国に溢れるだろう。

両校ともにきびきびとした動き、溌剌プレーで私たちの目に歴史に
残るようないくつもの感動のシーンを焼き付けてほしい。

待ちに待ったプロ野球の開幕試合もいくつかのドラマがあった。
巨人対中日の試合は7回まで中日が2対1と点リード、好投を続けていた
小笠原慎之介投手は8回のランナー1,2塁のピンチで4回にホームランを
打たれた中田翔に3塁打を浴びて2対3と逆転されてしまったが
8回途中まで145球を投げて惜しくも逆転された小笠原投手の力投に
応えるように中日は9回表に同点に追いついた。

さらに中日はチャンスを活かし、高橋周平の2塁打で再逆転・・・
小笠原投手の目には涙が滲んでいた。
勝敗だけではなく、お互いにチームメートを思う気持ちが画面にも表れ
私の胸も熱くなった。

ヤクルトは先発小川投手の後を引き継いだ投手がしっかりと抑え
広島に完封勝ち。
わが阪神も先発の青柳投手が6回途中まで2安打1失点に抑えていたが8回に
ケラー投手が打たれ2点を失ったもののクローザーの湯浅が踏ん張り
6対3でDeNAに快勝。
昨年の阪神は開幕から9連敗という大きな誤算(躓き)があり、その後
立て直したがやはりあの連敗は大きかった。
私は『二度と繰り返すまい、大惨事!』と名付け、その後個人的には
今まで以上に阪神の戦力や選手個々の分析に努めている。

(私がそうしたからと言って何も変わるものではないが、勝敗の
分かれ道となることや勝敗の要因などを分析することによってさらに
一人一人の選手を理解し、自分を仮想監督として試合を見つめ、
ひとりほくそ笑んでいるのである)

今年は岡田采配の妙を知ることも多いだろうし、贔屓目に見なくても
昨日の戦いぶりから今年は常に首位争いの先頭に立つであろう。

今日は新しい球場のエスコンフィールドで行われる「日本ハム対楽天」の
試合(13時から)を除き、セ、パ共にすべての試合が14時開始と
なっている。
このあと午前中、筋トレで疲れた筋肉を野球でほぐし、癒したい。

わが阪神はテレビ中継されないがパソコンの一球速報などで
楽しみたいと思う野球狂(?)は今日も笑顔を振り撒けるだろう。


「六甲おろし」陸上自衛隊第3音楽隊
コメント (5)
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