『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

小鳥たちは今どこに・・・

2024-12-16 14:46:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
依然として続くさいたまの好天気・・
ガラス越しの陽の光が暖かく、気持ちが良い・・
思わず心の中で呟く、『ありがたい』と。

今日は庭の木の葉っぱも微動だにせず、フェンス越しに見える遠くの
高い木の葉も揺れていない全くの無風状態で、降り注ぐ陽光も
隅々まで行き渡り見た目にも暖かさが感じられる。

テレビでは北海道や東北などでは早朝から絶え間なく除雪に追われる
様子が報道されていたがそれを見るにつけ、やはりありがたいと思う。
もちろん、雪や寒さを悪者扱い、厄介者とは思わないが雪国の人たちの
ご苦労を思うと感謝の気持ちがわいてくる。

窓際に椅子を運び、空を見上げると透き通るような青さではないが
薄く淡い絵の具を延ばしたような青が遠くまで広がりそれなりに(?)美しい。
木の上部の細い枝の先端に小さな葉が10枚ほど残っているモクレンの
木に雀が4羽やってきた。

近年はいろんな状況が重なり、スズメの数が全国的にも減っているそうだが
私の周りでも雀の集団行動はあまり見かけなくなった。

今日の4羽は夏の頃頻繁んに水を飲みに来たスズメたちよりも少し
ふっくらとしている。
太陽の光で茶色の頭の毛並みと白い頬の中の黒い部分がくっきりと見えた。

しばらく談笑(?)した後、サザンカのフェンスの上で楽しそうに
遊んでいたが4羽揃って勢いよく飛び立っていった。

その時ふと気づいた。
先月もそう思ったのだが『今年はまだツグミの姿を見ていない・・』と。
毎年やってくるのは同じ個体かどうかはわからないが、あの歩き方と
胸を張る姿が本当に可愛いので春になって飛び立っていくまでは 
庭へ来るたびにそっと見守っているのだが・・・

ジョウビタキも3年ぐらい前までは来ていたのだが昨年に続き、
今年も顔を見せない。
メジロも春以来、来なくなった。
時々やってきて慌ただしく帰っていくシジュウカラも最近は見ていない。
野鳥たちも生きづらくなっているのだろうか。
異常気象や人類の乱開発は人間だけではなく他の動物たちや植物にまでも
影響を及ぼし、この唯一無二の美しい地球を侵しているとも言えるのでは
ないだろうか。

もっともこんな住宅街のマンションの狭い庭なので可愛い野鳥(小鳥)が
来ること自体、不思議なのかもしれないが・・・

せっかく我が家を覚えてくれていても小鳥たちの短い寿命やその前に
どこかで「猛禽類」「カラス」「ヘビ」「ネコ」「イタチ」「キツネ」 などの
天敵によって命を落とすことも考えられる。
寒さも厳しくなるが比較的寿命が長いといわれるツグミに期待しよう。

【夜眠れないときに聴く癒しの睡眠用BGM】

心が落ち着くギター音楽 と 壮大な自然のさわやかな風景画像で癒される!ヒーリング・リラックスできる BGV ~ Japanese Healing Guitar Music.  
コメント (14)
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